今年は春の桜がコロナで撮れない。
とか、非常事態宣言中は何度も
撮影中止とか、皆んなが経験した
事の無い日々を送って来て、はや
10月。
手洗い励行、外出したらうがい、
撮影中はマスク。これが日常になりは
しましたが、感染しない保証は
ありません。
ウィルスも嫌ですが、感染した人を
一様に悪者扱いする風潮の方が怖い
です。
ことは頑張ろうって感じです。
そして、秋コーデのLUNAちゃん。
歌手、モデルとしてコチラも相変
わらず頑張っています。
可愛い靴に一目惚れしたんだとか。
なので、靴に合わせて他もコーデして
秋の装いで撮ってみました。
自分自身はファッションは苦手な
無精者なので、普段はあまり書かない
のですが、今回の撮影衣装はLUNA
ちゃんの「靴」に合わせた初秋の洒落
た普段着のイメージ。
ヒールが低い分いつもより子供ぽく
ならないようにしてみました。
実は子供？ぽさ狙ったのと2通り撮った
んだけどね。😁
靴が小さなチェック柄なので、ジャケ
ットは明るめのベース色に大きな
チェック柄。
襟ぐりがオシャレなカットで、柄の
無い縦縞ニットでちょっと上品な中に
女性らしいラインも映える。
スカートのラインとも合うんだよね。
アクセサリーは派手さ抑えたネック
レスにイヤリング。
薄いピンクのコーデュロイスカート
も靴のチェックに使われかてる色
からピックアップ。
ま、LUNAちゃんの好きな色でもある
から、撮影中、気分良く立ち回れる
事は大事。
丈が膝上って事で若さもアピール。
髪色、髪型も当然、考慮ね。
一言で言えば、改めてお洒落して来た
訳じゃ無いけど、趣味がいいなぁ。
ってヤツです。
コロナはあっても季節はうつろって
行くからね、ファッションから季節を
感じることもアリでしょう。
カメラはSony α7Ⅱ 、レンズは
Ai Nikkor 55mm f/1.2 の１本勝負。
1965年発売ですから、55年も前の
設計です。
このレンズの面白みは、絞りに
よって、色んな表現が出来るところ。
開放だと、ピント極薄で、ボケ
すさまじい。（笑）
ハイライトが飛び易い。
フレアも出やすいものの、ピントに
芯があって、線は繊細に出て柔らか
な感じになります。
いかにもフィルム時代のレンズ。
でも、ピントのヤマはプラナーなんか
より遥かに分かり易い。
コレはありがたいです。
少し絞ってF2.0
甘いけど、いいんです。
柔らかい中にシャープさが増す
と言う感じ。
写りがちょっとレトロと言うの
かな。
フレアは出たら出たで味があって
そのふんわり感はポートレート向き
です。
F2.8以上に絞り込むとよりシャープ
にはなるけど、収差も減って割と
普通になって来るので、自分は
Max F2.8、だいたい2.0くらいで
使うことが多いです。
場所はホント、その辺の小さな
公園ですが、こう言うレンズを
使うと、遊具や樹木がより可愛く
見えて来ます。
普段何気なく通り過ぎてしまう
光景も、変化を良く観察したら
面白い。
光景に心動かされて撮ることも
有れば、モデルさんが加わることで
日常が面白みを増すこともあるし、
心揺さぶる道具が写真を撮りたく
させることもある。
どれもいい動機だと思います。
老眼、マニュアルフォーカス。
一枚撮るのにAFの3倍は時間
かかってますが、じっと耐えて
撮らせてくれる辛抱強さは助かり
ます。😭
普通はあまりいい顔されないんじゃ
無いか？と思いますけど、写りを
見たら多少は納得かも。
モニターでも普段使っているレンズ
との違いが見れたみたいだったしね。
これらのレンズもディスコンだそう。
まだまだ、大事に使いますよ。
で、バスの中でタイプしてたら停留所
乗り過ごしたって言うね。😭