ポートレート | 写真を「もっと」楽しもう!

写真を「もっと」楽しもう!

ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

みなさん、こん◯◯は!
いつもご訪問いただきありがとう
ございます。

SNSは手軽に写真が貼れて便利
な場、なのですが、偉そうに言う
つもりは無いんだけど、以前から
思っていたのは、どの写真も見飽
きた映像って感じと、目が痛い
感じ、見たくも無い自己肯定
みたいなのが目に入って、どちら
かと言うと、写真を題材にした
世の中の流行を見るのにはいい
んだけど、なかなか好みには出
遭わない。

Cotenや500pxにflckerなんかは
まだ写真が違うから、見てて、
あ、コレ紙で見たいなぁ。なんて
思うことがあるかな。

友達のプロカメラマンのジョー
さんがブログに書いてだけど、
写真機はデジタルになって家電に
なってしまったんだね。
今更ながらだけど。
昔は、感度、シャッタースピード
、絞り、総じて露出を理解した人
じゃ無いと撮れなかった。ある
意味、カメラマン、写真家は職人
だった訳。

コレが、今では、カメラ、現像
ソフトが後からでも補い、合成も
思いのまま。
新しい表現の幅が広がった事は
いいケド、手軽、簡単は難しさの
面白味も薄めてしまったんじゃな
いのかな?と思う。

最近、フィルムで撮ると自分の光
の捉え方が凄く雑になってるのを
見てガッカリすることも多い。
それが、お前本来の写真の実力だ。
と言われているよう。

そんなこともあって、最近では
フィルムでもポートレートを撮っ
てみている。
デジに比べて1カット撮るのに時間
のかかること。😅
Model 沙璃奈ちゃん

が、光と影を一生懸命見て
露出計測して、どんな条件なら
どう写るか?なんて、たまには
じっくりと撮るのもいいなぁ。
と。

正直、先日はモデルさんに
同じポージングで眩しい中、
ちょっと頑張って貰った
ので、申し訳無かったケド、
いいカットが撮れると信じ
て耐えてくれてホントあり
がたかった。

久々のウェストレベルファ
インダーではアタマこんがら
がりましたが、中判の12枚
撮りなんてのはそんなテンポ
に向いているのかも。

Pentacon Ⅵ
Zeiss Biometar 120mm f/2.8