ポートレート ~クラシカルム~ド~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

今日はスタジオ撮影用の新しい

LED照明が届いていました。

薄いけど、大きい。家庭用電源

でもバッテリーでも使えますが、

カメラのホットシューに装着できる

ような大きさでは無いので、使用感は

使ってみたら、また書いてみたいと

思います。

季節的には紫陽花はやはり今が旬。

今年は7月中旬まで、紫陽花絡みの

撮影は予定入ってて、なぜか例年より

多いです。

色とりどりの紫陽花を明るく、ファンタ

ジックに撮るもよし、落ち着いたトーン

で撮るもヨシですね。

最初の写真は、周囲がグルってますから

お察しの通り、Helios40 85mmです。

一方、コチラはDC Nikkor 135mm f2.0

のほぼノーマルです。

だいたい、両目が被写界深度に入る

絞りであったり、その中にどのくらい花を

入れたいか?で絞りは決めました。

厳密に言えば、ピント面の前後で被写界

深度の深さは異なるので、そのへんも

考慮しています。ま、その考慮が生きてるか

どうかは置いときますが。汗

これは、自分にしたら珍しい

AF Nikkor70-200 f2.8の200mm側。

200mm使うと背景を135mmより寄せて

大きく写せるのでそれが、後ボケだとしても

やはり見た感じが変わります。

APS-CなんかでもF値の明るいレンズで、

180mmくらいを使うともっと面白いのが

撮れるかもです。

 

よく、フルサイズにステップアップ!なんて

話を聞きますが、中判、フルサイズ、APS-C

マイクロフォーサーズどれも使い方次第。

どでかいポスターやら、暗がりでノイズ少なく。

とか言う条件が無ければ、カメラ側はそこまで

気にする事もなく、強いて言えば、レンズを

気にした方が結果は良いです。

 

一昔前、グラビア写真なんて328と言うドデカく

重いレンズで撮ってた事考えると、APS-Cなら

200mmあればいいんですからね。

重い機材が辛くなったら、そういう軽い機材
に行くのも良い選択。

何本、レンズ持ってウロついて

んだよ?

と言う人も居るでしょうけど、この

日はf64のショルダーカメラバッグに

 

70-200

135mm

Helios(85mm)

58mm G f1.4

レンズベビー 58mm f1.6

35mm f1.4の6本と汗

 

ストロボ2本、ワイヤレストリガー、

各種フィルター、予備バッテリ、予備

カメラ(Fuji X-T2+85mmf2.0)

Nissinの予備ストロボ、

ストロボスタンド1本、

メインカメラD850BG付き

 

こんだけ入ってました。爆笑

何Kgあんでしょうね?

もっと軽くしたいですが、外ロケは

機動力要るから、仕方無いです。

ズーム1本でも撮れますけど、撮りたい

テイストが決まってるから、光の入り口が

こんなに欲しくなってしまうんですよね。

因みに、自分がトイレに行ってる間に

モデルさんがバッグを動かそうとしたら、

動かなかったとか。汗

最後の2枚の写真。135mmで

撮りましたが、最初の方はストロボ

1個で2枚目は背景もストロボで

円形に照らしています。

メインストロボの光量も違いますけど、

日中、ドピーカンの中での撮影ですが、

日陰だとこのくらい調整効きますね。

 

次はLUNAちゃんで行くかな~。

 

Model:Satori