ポートレイト ~室内編~ | 写真を「もっと」楽しもう!

写真を「もっと」楽しもう!

ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

雨降りや、激寒い、暑い日は室内

撮影になるコトもあります。

スタジオなら、ライティングは自由

ですからいいのですが趣味で撮る

ポートレイト。お金と時間の制限が

出て来るので、毎回スタジオって

ワケにはいきません。

そんなで、雰囲気よさげな撮れる

場所で撮るわけですが、大抵レフ

板ストロボは使用禁止など、制限が

沢山あります。あせる

 

残念~!とは思いますが、ならば

自然光や部屋の光だけで、いかに

撮るか。です。

 

こういう時は大口径レンズが活躍

します。開放絞りが1.2~1.4クラスの

ハイスピードレンズ。

そうは言っても、高価なのでそんな

沢山は持っていませんが。汗

 

昔のマニュアルの50mm、58mmの

f1.2とAFはシグマの35mmf1.4。

ニコンの85mm f1.4もありますが

最短撮影距離と画角が難しくなって

来ます。

あまり引いて撮るとボケが面白く

ないので、やはりバストアップとか

、上半身が多くなるかな。

35mm ならもう少し広いのも狙え

ますね。

下のは50mm f1.2で頑張った例。

解像感より雰囲気です。汗

で、光はミックス光になる事が

多い。

窓からの自然光と室内の電灯

など。

ストロボが使えれば、外光か

電球のどっちかに色温度を合わ

せるのですが、それもムリとなると

基本、どっちか、振りたい方の色

に決めて撮ります。

このあたりはRAWで撮っておけば

後で調整も効きます。

これは電球の方に合わせて撮

ったモノ。

ですが、陰影などの調整まで

やろうとすると作業が大変なのと

そもそも何を狙って撮ったか、

わからない様な写真になるので、

最初に狙うライティングは大事な

ファクター。

 

フォトショップをいじれないから

仕方無いアナログテクニックとも

言えますが・・・笑い泣き

マニュアルフォーカスと自然光。

とっても良いのですが、モデル

さんは忍耐が要る。汗

とにかく撮るのに時間がかかり

ます。

何度か撮ったモデルさんなら、

仕上がりが楽しみ~。って解って

るので、嫌な顔一つしませんが、

最初がコレだと「なんなのよぉ~」

って雰囲気が滲み出る人も居るん

ですよねぇ~。汗

このあたりで、結構、人柄って出て

来て、表情に残るから困っちゃう。

まぁ、テンポ悪い自分のせいでも

ありますが、美形でも、カワイイ系

でも人柄のカワイクない部分が

表面に出て来るとやはりアウト。笑い泣き

大抵は、次撮る事は無いからいい

のですが。笑い泣き

忍耐も共同作業のウチ。

と言うのは方便か?汗

コレに免じて許してチョ。って

感じです。土下座