ポートレイト ~スマートに?~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

まぁ、手足を長く見せる。

とか、ウェストをひねって

細く見せるなどなど、これを

ポージングとまで言うのか

どうか?は解りませんが。

もともとステキなモデルさん

を「より良く」見せることが

できれば、撮られたほうも

喜んでくれますよね。ウインク

 

(AF DC Nikkor 135mm F2.0)

後ろ手に回した左手で、シャツ

をちょっと引っぱってもらって

ウエストのダブつきを少なくして

います。

もっと狙うならウエストをひねる

のも効果的。

 

1枚目はやや上からのアングル

なので、スリム、とか、身長高く

見せるには向きません。

2枚目は膝よりちょっと上くらい

で構えて撮ってます。

もともとスタイリッシュなモデル
さんですが、結構スマート効果
出てるかなぁ。と。

膝をもっと真っ直ぐ伸ばし、

足の甲も伸ばしてもらって、

足先を画角隅にいれると遠近

効果でもっとスマートに見えた

カモ。

雨上がりで、床が滑って、手すり
から転げ落ちそうになるから、
無理だったんですが。汗

良くやってしまう、失敗は自分が

普通に立って、その目の高さから

撮ってしまうことです。

これって、同じようなアングルの

写真ばかりになりますから、

高さ、距離、いろいろ変えて撮る

と変化を出せます。

座ってるときはいろいろ試すんだ

けど、スリム、長身効果出すの

難しいですね。

 

モデルさんもその間、撮られるの

待つのは大変なんですが、カメラ
マンはそんなこんなでいつも動き
まわっているから、夏場なんか
だと汗グッショリになります。

これはちょっと離れたところ

、低いアングルから撮って

上半身の角度、足の並び

背中を反らせて、左手で

反りを隠しているので、

スマートながらキレイな

ラインに出来たかな。と。

一般的な座り写真

になってしまいました。

部屋の奥行きが足りず

足を入れられなかった

ので、やむなくですが。

浅めに腰掛け、背筋、

手前の足を伸ばしやや

斜め低目から撮ると

少し身体が長く=長身

のように見えるかな?

と言う感じ。

 

ちょっとした気づきと工夫

とも言えない工夫?で撮

っている。と言うコトです。汗

 

次にポトレを載せるときは

Nikon伝統の105mm F2.5

レンズと最新の105mm F1.4ED

で比べてみたいと思います。