「お花」写真ねぇ~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。


1月も7日過ぎると
流石に正月気分って
感じではなくなりますね。
ですが、オセチ料理の中で
好きなモノの一つが、この
伊達巻


えっ!?違う?
失礼しました。


Canonのカメラマンさんが
「普段から」「フツー」に持ち
歩いてる機材なんだけど
並べたら、伊達巻みたい
で、面白いから撮っておき
ました。汗
超高級伊達巻です。


ま、そうそう買えるレンズ
でも無いし。


(スイレン?)

つい先日はNikonから新しく
D5とD500の発表があったので
今日はプラプラとカメラ屋寄り
がてらのお散歩写真です。


D5はちょっとまだ、高過ぎる
のでD5s待ちにして、とりあえず
D500が先に届く予定。


本当は初期ロット。怖いので
もうちょっと後でも良かったん
だけど、人柱ですな。


な~んて、のんきに写真
撮りながら帰宅したら
秋山庄太郎「花」写真
コンテスト2015の入選通知
が届いていました。
ビックリ


自分に刺激を与えるためと
紙焼きまでキッチリやること
を忘れないようにするために
ちょこちょこ出してもいいフォト
コンには出しておくので、応募
してたのも忘れかけていま
したがやはり、秋山先生の
名前の付いたフォトコンは
出してみたいな。と古レンズで
撮った作品を出しておいたの
でした。
汗

(これは作品ではありません)


入選はするんだけど、なかなか
一等賞!!みたいなところまで
は行きませんね。犬?


写真誌やアッチコッチの写真
関係サイトに写真はチラホラ
出てたんだけど、やはりカワ
ちゃん待ちの間に片手間で
撮ってる「お花」写真では
花専門にやってる人から見
たら、まだまだってコトかも
ですが・・・


(全てお散歩写真です)


一定規模のフォトコンや
作品用はフィルムと同じ
で、現像作業、紙焼きまで
ちゃんと見ておかないと。
です。


(パピルス)

ハッキリ言って、カメラやレンズ
はなんでも良くて、撮った自分流
が人に伝わったかどうか?が
関心ごとです。
ま、自分流を出し易い道具って
あるから、それを好んで使うよう
になってますが。


今日の写真、ドコ散歩してんだ?
って?
都会のオアシス、温室ですよ。^^
革ジャン着てったら、玉汗かきな
がらのお散歩になっちゃいましたが。


寒桜もいつもより
早く終わりになってる
感じ。


この写真、分るかなぁ?
空の露出と色に合わせて
ますから、本当なら、花は陰
になって黒くなる場面ですが、
カメラの内蔵ストロボ炊いて、
花の色を出してるんです。

デイライトシンクロってヤツね。
ストロボ光だから、イマイチ
不自然な色ですが。汗


これは、モロ逆光です。
絞って光条出そうとすると、
周りの風景は真っ黒クロスケに
なります。
ストロボやレフでもかなり大きい
のが必要。でも、お散歩にそんな
モノはありません。
HDR処理でシャドウを持ち上げる
とベタっとなるし、ムリがあるので
、あまりそれもしたくない。


(HDR処理)


どっちにしろ見れた感じじゃ
ないです。汗

こんな時は過去の経験を
生かしましょう。ってコトで

お日様は、枝とかぶせたり
こういう狭い空間に入れ込む
感じにすると、絞りを絞ったのと
同じ効果で光条がだせるのです。
で、カメラはさほど逆光になり
ません。
でも一番手前のスイセンは
影になってしまう上に、正位置で
内蔵ストロボ炊いても光が届き
ませんし、上から炊くと影も出ます。
なので、これは後で縦位置に
トリミングする前提で、カメラを逆さ
に構えて下から内蔵ストロボを
当てて撮りました。
ちょっと色の出方が不自然だけど
出ただけいいか。と。

やっぱ、難しいですね。
たかが、「お花」
されど、「お花」
なんだな。

カメラ:Fujifilm X-T10
レンズ:18-55mm f/2.8-4.0