OLDレンズと寄り道 ~なんちゃって南国~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

またまた、予定外の更新。(^_^;)
今日の東京は日中、雪が降り
ました。
しかも結構、大粒の。


ですが、それとは裏腹に気分は
南国。
あたたか~い。


いや、実際、ムシムシと。
汗も出てきました。


ヒートテックは余計だったカモ。
空いた時間にOLDレンズで撮って
みました。


レンズは1950年代製造。
アメリカは
Kodak Ektar 44mm f3.5

このレンズ、広角とも標準とも
言えない中途半端な画角では
ありますが、近接撮影が出来る
ので、何となく色々撮れて
便利
なんです。


南国の淡水魚。

暑いらしく、スケルトン
です。(^_^;)
脱ぎ過ぎだろ~。


お次は熱帯スイレン。
ちょっと怪しげにしてみました。

この花は気に入ったので
いつか、自前でも栽培して
みたいな~。と思います。



そして、このKodakは赤と黄色の
発色に定評があるそうです。
赤とか黄色は本当に難しい。


色が潰れて、葉のディーテイルが
解らなくなる事が良くあります。
このサイズだと、正直良く分からない
ので、真ん中辺りを拡大。


この年代のレンズにしたら
定評通り、結構、優秀かも。
マクロレンズでもありません
しね。


すみません。名前が分かりませんが
花と言うより、葉が色付いて美しか
ったです。カタチも南国チック。


ここでも、葉の様子がしっかり
写っていて、
なかなかヤルじゃ
ないか。と言う感じです。

OLDレンズなのに、こんな風に
撮れるのは面白いですね。


最後です。ハイビスカスの
仲間でしょうか?
f4くらいで撮影。
OLDレンズの絞りはある
意味、無段階なので(笑)

EVF見て、花びらのシベに
ピンで、花全体を被写界深度
に入れてみました。

被写界深度の確認やピンの
追い込み。
ミラーレスのEVFはこういう時
便利ですね。
(カメラはSONY α7)


ま、背景は近いのでボケ切りま
せんでした。

でも、こうして見てるとホラ、南国
の風が~。

(無理やりっぽい?)

寒い冬ですが、ひと時の
暖を取って頂けたらと思います。


撮影は汗だく。