カワセミフェスタ 2~! | 写真を「もっと」楽しもう!

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耽美的ポートレート
で自分のイメージを
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その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。


みなさん、こんばんは~。
今回はカメラ2台体制でカワセミを撮りに行きました。予備機も入れると3台ですが

3台目(D610)はカワちゃん撮りには使わず終いでした。
やっぱり、↑こういう飛びモノはNikon D4sの出番です。

流石にAFが良く食いついてくれて頼りになる一台です。

この日だけで、親は魚を何匹運んだのやら、おかげでカメラ2台で1500ショット
くらい切ってしまい現像と整理が大変でした。(^_^;)


まぁ、とにかくお父さんカワセミ、頑張って魚を獲っては運んでいました。雛も、親もよく
観察できたので、満足なのですが、このフィールドのウィークポイントはいかんせん、
逆光になると言う点です。するとどうしても白っちゃけちゃう。
露出補正して撮ると、色がトんだ時、現像では救えなくなるので最小限に抑えるか
思い切って1段絞っても良かったかもしれないです。↑コレでISO100 1/1250 f4 +0.3です。


雛は親鳥と比べると胸羽や足がまだ黒く、くちばしも気持ち
短いので、見分けはすぐにつきます。
なんと言っても止まり木に止まったりするのもまだ苦手で

よく枝から落ちそうになって、こちらがハラハラします。


ちょっと逆光気味なので、色が飛んでいますが、雛が飛ぶ練習を
よくしています。
親と比べると羽の色もまだ少し黒いです。


お父さん、カジカなんか捕まえたみたいです。
カワセミにとってはオイカワの様に川の中層を泳いでる魚と、このカジカのように
川底でじっとしてるのとどっちが獲りやすいのか
、しゃべれたら聞いてみたいモンです。(^_^;)


それにしても、オサカナ君達にとっては恐怖のハンターでしょうね。
この季節、オイカワなんかは婚姻色が出てとってもキレイな魚に
変わるのですが、カワちゃん、そういうの遠慮ありませんので。(^_^;)


このお父さんの疲れっぷり見てやってください。(^_^;)
バックに居る雛たちは一通り満腹になって落ち着いていますが
お父さん、頭ボサボサです。(^_^;)
こうしたカワセミ祭りが見れるのは巣立ちしたあと、2週間くらい
限定で、あとは本能なのか縄張りから追い出しが始まり
散り散りになって、ペアリングの季節まで縄張りに1羽で過ごすんです。

今年、自分のフィールドに残るカワちゃんが、サービスいいヤツだと
嬉しいんですけどね。^^


オマケにセキレイの雛を見つけましたので、貼ってみます。
成鳥は住宅地なんかにもよく現れますが、少し成長してセキレイらしさが出て来た
ばかりの雛って感じで、
今まで見たコト無かったですがようやくお目にかかれました。
どの子もジャイアンも無事に育って欲しいと思います。

オシマイ