思ったら、もうツバメが飛来していました。
ツバメってのは「黒」い鳥だと思っていたの
ですが、良く見たら頭が赤で背中が濃紺と
色も綺麗ですが、飛翔する姿のなんと
スマートでカッコイイこと。
夏はこれを撮らない手はないな。とばかり
に撮ってみましたが、とにかく時速80km
で目の前を通過するので、カメラの
ファインダーに捉えるのも大変です。
VR70-200 f2.8を付けて撮ってみました。
70-300 f2.8の解像感もいいのですが、
なんと言っても重いので、軽い機材
の方が結果はいいみたいです。
最初はなかなかピントが合わせられない
のですが、しばらく練習すると少しずつ
ファインダーに捉える確率も上がって
来ました。
フォーカスポイントは51点、21点、9点、
シングルと変えて撮ってみたけど、や
っぱりシングルか9点が使い易い感じ
でした。
自分は図鑑写真を結構撮っていたので
あまり、そういう絵作りには興味が無く
環境を一緒に入れて、生態やスピード
感だったり、主要被写体をより引き立て
て見せる様な絵作りや、カットが好き
です。
参考になるのは、プロの写真集なんかも
もともと絵画は好きなので、たまに
美術館なんかにも足を運びます。
海外では博物館、史跡、美術館に
行くのは定番ですね。
パリのルーブルなんて4回行ってて
8時間くらい見て周るけど、まだ見切れ
てないですね。
まぁ、弾丸ツアーなんかだと30分しか
居ないなんて事もあるらしいですが、
あれは勿体ないですね。
今日の関東は午後から雨模様と
なったので、撮影できたのは数時間
でしたが、ツバメなんとか撮れそうな
気がして来ました。
とにかく速いし、ツバメ返しと言う
だけあって、身をひるがえす動作は
なかなか読めません。
そのうち、ピント、色、形、動感
ともにピシっとしたのを撮りたいなぁ。
と今から楽しみが増えました。
さて、最近、営巣のシーズンって
ことで、カワセミとの遭遇率が
下がっていますが、今日もなんとか
撮る事ができました。
写真が撮れて、これもまた楽しい
もんです。
今日は曇りだったので、静物を撮る
には落ち着いた発色になるので
撮り易かったですね。
オマケに飛び込みもしてくれたので
ツバメ撮った後では意外に余裕で
撮れました。
ところ、AFの精度と掴みがさらに
良くなった感じがします。
ピントの中抜けみたいのも少ない
ので、流石Nikonのフラッグシップ機
だけあるな。と感心します。
譲りなので、その精度と速さは他の
機種と比べるとかなり安心感があります。
あと一か月もすればカワセミのファミリー
が見れる可能性もありますが、それまでは
ツバメと遊ぼうと思っています。