枯葉散る白いからのつづき












さっちゃん運転で、おっかぁの病院さえっちらおっちら向かうオイラ

昔話しとったら、悪友の雲助の話しになった





さっちゃん「ねぇザクちゃん」
ザク「ん?」
さっちゃん「雲助さん生きてたら、船乗りになったの?」
ザク「あ~・・・」




今の会社さ入って三ヶ月くらいたってから、雲助に船に乗らんか?と誘われていた

さすがに就職したばかりだったし、断った

もちろん、やってみたかった

なにしろ、ある海域で海賊が出まくるとこがあり、そいつらから守ってほしいと

武闘家冥利に尽きる、ええ話しだった

航海中に、不意に乗り込んでくるんだそーな





んでも、ギャラ、安かっただよなぁ・・・





そりゃ~船の上じゃ銭なんざ使うとこねぇし、旅先でもせいぜい三千円あれば、事足りる

とはいえ、オイラも歳

のんびり生きてみたいと思うよーにもなっていた


そんなこんなで、船乗りは断った

んだが、雲助

マラリアにかかって、亡くなった

近くの港で下船して、ちゃんと治療すれば治る病気だったのに・・・






この土手かぼちゃ!






生前、土佐弁でオイラを陸奥って呼んだことがあった



雲助「おま~は、大海の陸奥じゃきにw」
ザク「なんだいそれ?」



修羅の刻の、坂本龍馬と陸奥出海のつもりだったんだろーなぁ





$風のエレメンタル-オイラと雲助






雲助

あの世で一杯飲もーや






$風のエレメンタル-握手













あ、おっかぁ?

顔色も良くなって、元気そーでやんの( ´艸`)



















~終わり~