新しいブラウン系で
現在検討を進めているカラー原系です。
見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
カールがつく前のエクステンションは
こんな感じになっているんですよ〜。
ストレートの髪の毛にも見えなくもないですね。
太さは左が0.1で、右が0.06の太さです。
同じカラーで取り揃り揃えたいのには訳がありまして、
実はこのブラン、
眉毛エクステに採用したいと思っています♡
カラーラインナップは
ブラックを含めて３〜５種類を検討していまして
そのうちの１種類です。
eye lashカラーとどんな組み合わせにするか？
eye browカラーのトレンドはどうか？
自然な地眉毛を作るにはどんな黒がいいか？
などなど検討課題が盛りだくさんなのですが、
私はこの時間（毛を眺めたりどんな素材にしたりするか）が
１番幸せのような気がします♡
今お見せした眉毛エクステ商品は別ですが、
ラッシュカラーズの商品は
基本的に艶有りのものを使用しています。
商品によっては艶無しを使用する場合もありますが
ブランド設立当時には
メイン商品達を艶有りにするか
艶無しにするかをかなり悩みました。
現役技術者の方や講師の方々から
アドバイスをいただいたり選定を繰り返す中で
美しい艶感は高級感を感じさせるという結論を出し
「絶対艶有り」という決定に至りました。
プレミアムミンク Cカール12mm
中には艶無しがお好みの方もいらっしゃると思いますので
その場合はオフブラックがとてもお勧めです＾＾
私は色の黒さにも拘りがあり、
「黒いものは黒い状態で出す」
最も大切にしていることです。
今までの経験上ですが、
黒いまつげをいやがる方は
あまりいらっしゃいません。
どちらかと言えば
仮毛が紫に見えてしまったり
色素が飛んでいるよに見えてしまったり
黒に見えない商品について
沢山のご意見をいただくことが多かったですが、
紫色に見える毛を装着して
「こっちの方がいいわ！」
というお客様がいらっしゃることもありました。
こちらは他社商品と比較をした写真ですが、
色の黒さの違いがおわかりいただけるかと思います。
まつげエクステンションの場合、
メイク後にマスカラを塗ることはできますが、
パンダ目になるのを防いだり
朝の時短を実現したりする中で
できればマスカラをしなくても
理想的な濃さに仕上がる商品が理想です。
私がお客として色々なサロンに伺う際も
ミンクエクステを「マスカラいらず」と説明し
セーブルを「自然な仕上がり」と説明するサロンに出会ったことがあります。
他にも
0.15を装着するより0.1の方が細いわけなので
この細さを例える際に
マスカラがいる、いらないと説明するサロンにも出会いました。
マスカラを１回塗った程度、２回塗った程度と、
回数で表現をしているサロンもあります。
このように
マスカラを塗ったことが基準になるくらいですので、
色の黒さや色は仕上がりに影響することがあります。
色の黒さが出ると
お客様のお財布に優しいかもしれませんし、
一時的（１回分）なサロンの売上には貢献できないかもしれませんが、
長い目を見てお客様を定着させる力はあります。
お客様はサロンにお金を支払うことで
間接的に素材を購入していることになります。
そんな目線で考えてみると
素材選びからお客様目線に視点を変えるもの
他店差別化になっていきますね＾＾
ではまた！
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