2017年もあと数日で終わりを告げようとしているその日は…とにかく寒かったのを記憶している。

小鹿野方面に会社の先輩であるアパチャイさんとやって来たので、せっかくだからマニアックな所に行ってみよう!と話し「ようばけ」を訪れる事に決めた。


ようばけと聞いてもあまりピンと来ない人も多いのではないだろうか??
一言で説明するなら単なる崖だ!崖なんだ!!

ふと思い出した。小学校の同級生で峨家下(がけした)って奴がいたんだけど「がけ」ってあだ名で呼ばれてたのね。


小学生あるあるで授業参観中に糞を漏らしてしまったんだ。隣のクラスだったから詳細はわからないけど、帰り道たまたまがけと友達四人が帰ってる所に遭遇したら「今日授業参観中にさ~う○こ漏らした奴がいたんだよ!!」と言い始める奴がいてね。

視線はがけの尻に集まるんだけど、これまたもっこりしててしかもシミになってるんだわ…。
小学生ってそう言う所えげつないよね。
面白ければ何でもありで、本人に直接言わないで弄ったりするから怖い。

結局がけ本人も「漏らしたの高野じゃない?」と目が泳ぎつつも強がってたけど、その姿がとにかく痛かったのを記憶している。

中学卒業してから会ってないってか特に仲良くもなかったし恐らく一生会う事はないと思うので、思い出の一つとしてここに刻んでおく。


話が逸れたので戻そう。そのようばけは沢沿いにある為、見に行こうとしなければそれこそ絶対行かない場所だ。


看板に沿って奥まで行き、適当な場所に車を停めたらそのままこんな道があるので後は下るだけだ。


ビックリするのがこんな所に廃墟があるのよね。かつて誰か住んでたみたいだけど車は何処に停めてたんだろう?


他にも小さなバンガローがあったりと何かを匂わすには十分な雰囲気が出まくりである。


ハギ?もしかしてはぎもんさんの別荘か?
中は数名が寝泊まり出来る感じ。もしかしたら数十年前までキャンプが行われていたのかもしれない。


おっ!見えて来た!!アレがようばけだ!!
そう叫び小走りで看板に近づいた。


天然記念物だから持ち出すのはNGだけど化石がたくさん今でも採れるのね。
ちなみに崖シリーズとして↓がある。昔の記事故に拙い文章と誤字で見にくいけど一応載せておく。



近くで見ると結構凄い!単なる崖って言ったらそれまでだけどwww


うん!静かで良い所だ♪
このようばけにはあの宮沢賢治も地質学勉強の為にわざわざ見に訪れたと言う。

ようばけの名前の由来は秩父の方言で崖を指す「はけ」と陽が良く当たる所から来ていて、今から1500万年前の地層だそうだ。

見所は?と聞かれたら渋い顔をして「う~ん…廃墟!」と言いたくなる程の場所でしかないけど、おがの化石館とセットで訪れると深みが増すかもしれない。

住所:埼玉県秩父郡小鹿野町長留