最近は初心者をメインに探索してたのでたまにはガッツリ洞窟を攻めようと企画した。
メンバーはか~み~、mog氏、長永さんのガチな三人で、目指すは小鹿野周辺の石灰岩地帯である。

もちろんその行く予定の二地点は、まだ行った事もないし見つけてもいない状態。大体の位置を地図に落とし目的地に向かって車を走らせた。



珍しく朝から疲れていたmog氏はコンビニで、1400円するユンケルを買い「この高いユンケルは絶対効きますよ♪」とノリノリ。

そのままガブ飲みし第一目的地である「花坂の貫通洞」へ向かった。


群馬から一時間半程走って花坂地区に差し掛かった時、草むらに古い酒瓶が落ちていた。
と言う事は近くに生活の跡が少なからずある筈だ。


一段上がった場所の草むらを進んだ先には、かつてここで生活していた住民の家がひっそりと佇んでいた。

もちろん既に捨てられた場所なので人の気配は感じないが…別の気配は十分に感じる…そう…間違いなく奴がいる…。


そう!獣だ!!獣が棲みついていやがったんだ!!

こいつは廃墟あるあるで、人の気配を感じるといきなりガタガタと音を立てやがるが…それがもうビビるなんてレベルじゃないし、獣って言っても何がいるかわかったもんじゃない。

腰に下げたラグナロクはいつでも抜ける準備は出来ていても恐怖心はなかなか拭えない。
そうかと言って確かめに踏み込むと危険なので早々に退却をし穴へと急いだ。


まずは本命の穴より手前に怪しい所が幾つもあるので、そちらから攻めてみるのが良いだろう。

とは言いつつも下に降りるのが嫌なので、長永さんを偵察に行かせる。


タチ悪いのがmog氏も段々便乗してやらせる様になって来た事だ。だがそれに対し長永さんも嫌な顔一つせず…最後は長永フラッシュ&決めポーズで締め括った。


下にあったのが穴じゃないのがわかれば、本命を攻める以外はない。アクセスが車を降りて三秒と言う他に類を見ない手軽さである。


そしていつもの記念撮影をする。ちなみに後ろに見えているのは洞口ではなく単なる岩屋で、洞口は見えてる場所よりやや左上にある。


それからここには大量の枯れ葉が堆積してる為、体を完全に埋める事が可能なのだ。


完全に乾燥した枯れ葉は物凄く暖かく心地良い。寝ても良いと言われれば全然余裕で寝られるってかめちゃめちゃ落ち着くぞこの中は!


これはあまりやりたくなかったダサいポーズ…。無理矢理上げているのが伝わるであろう。正に授業参観で仕方なく手を上げる小学生並みに渋々やっているだけだ。


洞口横に山の神的なソレがあるのは信仰対象みたいなそんな感じなのかな?
意外と洞窟の近くだったり中に石の社があるので、洞窟そのものが御神体的なそんな意味合いだろう。


それでは中へ入ってみよう。洞内は狭く高さ40cm程度の斜洞(上)で匍匐前進で登らねばならないが…洞床が砂の為、思う様に上に進んで行かないwww



苦戦しながら何とか登ると若干広い空間になる。それでも立てる広さはなく体育座り状態程度だ。 


長永さんの登ってる姿を見ると滑りやすいのがわかってもらえると思う。
でもこの狭い中に三人ってこれまたキツいんだわ。


奥は更にエグい。一段高くなっていて細く横に曲がっていやがる!!コレはマジでヤバいぞ!


先に行くのが厳しいと言うと「いや行けます!行けます!」といつものか~み~がMSYをやる時のセリフを丸パクリするmog氏…ッッ!!
まさかこんな場面で自分がやられるとはww


正直これは体がハマるパターンで間違いない!
洞窟で体がハマって動けなくなった経験のある人なら、パニクるのがどれだけ怖いか理解出来ると思う。

あの怖さと言ったら…苦しくて苦しくて言葉に出来ない…ッッ!!

だから人にやらせるのが一番!!
先にmog氏を呼び寄せて穴を確認してもらい、途中待機していた長永さんを這い上がらせた。

そしてここから始まる狭洞突破は…阿鼻叫喚の地獄絵図となるのだ!!

(画像提供:群馬県鉱山探訪記mog氏)