zunnさんから教えてもらった情報を元に探し出したマニアックな鉱山を載せたいと思う。
飯能周辺には大小様々な鉱山や洞窟が点在しているのはマニアの皆様からしたら常識だろう。

しかしそれでもまだまだ発見されてない鉱山や洞窟は結構あるのではないか??


そんなこんなで探索するのはか~み~、mog氏、白い狐さんのスリーマンセルだ。岩井沢鉱山での探索を終えてそのままの流れで行く事になったってやつだ。


大河原鉱山のある場所へと着いた。しかし何にもない所だね…。
こう言う所に来るとあの日のゴビ砂漠を思い出す…。不毛の地を走ったゴビデザートマラソンを…ッッ!!


場所は国道からすぐだからアクセスは良いんだけど、こんな所に穴があるなんて…きっと誰も思わないだろう。


大河原鉱山は第二次世界大戦中にマンガンを採掘していたのだけど、戦況の悪化等で採算が合わなくなり閉山となったそうな。


少し草むらを探すと早速一つ目の穴を発見!!
見た感じ小さいのと何かカマドウマとかゲジが潜んでそうな雰囲気がめっちゃするなwww


なのでまずは白い狐さんに突入させる…ッッ!!彼は物怖じせず突入するから良いね!!


中は若干の水没と小さいながらも奥へと続いている。これは行かない訳にはいくまい!!
体を中へ滑り込ませたその時!奥から声が聞こえて来た!!


「いや~ダメっすわ!!続いてないっすわ!!」っていきなり終了www

何とも微妙な穴だったみたいで他の場所もあるか探索してみる事に。


我々は水平移動でmog氏は斜面をそれぞれ探す。恐らくこの鉱山のパターンでは短い坑道が幾つも掘られている可能性が高いのではないか。


「あったぞ~!!穴だぞ~!」と叫ぶmog氏の元に駆けつけると、またしても小さい穴があったのだ。

今度はか~み~が先陣を切って突入!!


またしても短い…。これは当時そんなに品位の良い物があまり出なかったのでは??
それで場所を変えて掘った的な。試掘よりもどっちかと言うとそっちの傾向にある気がする。


不思議なのは山の神的な感じで小さな社が杉林の中に祀られていた事だ。画面中央やや左に見えるのがそれなんだけど、
何故あそこにあるかは最後までわからなかった。


他に見つけた穴は岩の隙間にあったが、ほとんど土嚢で埋められ入る事は出来ない。

一瞬…。え??この隙間をmog氏が上着を脱いで入った??
と錯覚するが、緑色のソレは単なる網であるwww


すぐ近くにもう一つあったがこちらはほぼ埋められ入れなかった。ここまで厳重にやる理由がわからないが、竪坑がクラック状になってるパターンか??


他にも色々探してみたけど穴の発見には至らず探索はすぐに終了となった。
だが情報をもらわなければここに来る事もなかったので、穴の大小に関係なく良かったと言えよう。

まぁ唯一穴に入りたい欲がかなり増したまま一日が終わったのが切ないが、そんな日だって仕方あるまい!

そんなこんなで飯能周辺はまだまだ探索しがいがありそうなので今後も調査を継続したいと思う。



住所:諸事情により非掲載