皆様に真剣な質問があります!!
何かを引っ張ってて手がすっぽ抜けて顔面…しかも鼻を殴打!!

ふぐおっ!!ってなった経験がある人いませんか??

か~み~は結構なるんだけど、ちょうどラッパーK氏と一緒にいた時にリュックのチャックが布を噛んじゃって閉まらなかったもんだから…力一杯グッ!と上げたらすっぽ抜けて手が鼻に…ッッ!!

ってなったのね。そしたらさ何て言ったと思います??

そんなの聞いた事がない!!
俺の周りにはそんな奴はいない…ッッ!!って言うんだ!!

でもか~み~の周りには存在するので、他の人はどうなのか知りたいのでお答え願いたい。
絶対これは日常生活あるあるだと思うんだけどどうでしょう??

もしいないのならば、か~み~がラッパーK氏より何万光年も先の遥か彼方の次元にいる孤高で唯一無二の存在と言う認定が下るだけなんだけどNE!!


さて今回で最後となります八塩鉱山。良く聞かれるのが何か石あった??ってやつなんだけど…。

何もなかったぞ!!正確にはわからなかったwww
どうやら蛇紋岩を割らないと出ない石とかあるみたいで…。

ド素人のか~み~には何を割って何が出るとかがまだまだわかりませんwww


尚も軌道は続いている。しかし何故かトロッコは見当たらないんだよなぁ~。閉山時に撤去してしまうのかなもしや。


少しだけ聞いた事があるのはここの隣の多野鉱山は戦前~戦中にニッケルを採掘して需要がなくなった為に閉山ってやつね。

でも八塩鉱山も多野鉱山同様に日本ニッケルが経営してた筈だから情報がもっと残ってても良いんだけどネットには出ていない。


時代が時代だけに年月が経ってしまえば生き証人もいなくなってしまうのだ。
秩父鉱山の様に大規模かつ現役稼働で残っていれば、比較的情報も文献も充実しているのに悲しいかなないのよぉ!!


そんなこんなで行き止まりとなった。穴マニア的な萌え要素は驚く程少ないこの坑道…。
その中でもそそるものがあった。それがこの…ッッ!!


落書きだ!!顔だ…ッッ!!
当時の人が何を意図して描いたかわからないこの顔に大いにそそるのだ!!


顔なんてどうでも良いから石を出せ!!石を!!もっと脈とか壁面を写せゴルァ!!と思ってる人も数多いでしょう!

しかし一つだけ言っておく!!良くわからないから写さないんだwww
石はさ~種類多いし難しすぎるよか~み~には…。


さてまもなく坑道も終わりを告げようとしています。このキキキキキ!!!と音を立ててトロッコが曲がりそうなRも物凄い興奮する要素の一つ。


そしていつしか軌道も消え…その先は終わりとなった。


他の最後の分岐を辿って行こう。さっきから全く違う話をしているのは何故か??


それは…ッッ!!似た様な景色ばかりで坑道図と画像を照らし合わせても訳がわからなくなって来たからだwww


穴に入って坑道図を描きながら写真を撮り、細かく記録してても帰って確認すると…何処だっけ??となるんだこれが!

結論から言ってしまうとシンプルで迷わない坑道。わからなくなったら来た道をひたすら戻れば外に出られるし竪坑もなく唯一の危険箇所は蛇紋岩の坑道ぐらいだろう。


坑道の奥にトリスのウイスキー瓶が落ちていた。何気に歴史も古く安価だったので結構当時は人気だったらしい。


何処の鉱山でも同じだけど鉱山と酒は切っても切れない関係にあるのだろう。
作業中に飲んでたかは謎だが…坑道内にあるってやつはそう言う意味でしかないと思う。

坑口は狭くても中は広くなっていたのでそこそこ楽しめたけど、もうここに来る事もあるまい。そう思いながらズリの斜面を滑るようにして下り帰路についたのだった。



住所:八塩鉱山で検索すると前のが出て来るのでそっちを参照。