もうこの時と同じメンバーと探索をする事は二度と無いかもしれない。そう思うと…その一瞬一瞬を大事にしようと思えるよね。

昔から思ってるけど「また行こうね!」って言ったのに、同じメンバーが揃った事は一度も無くそれはタイミングだったり、個々の事情だったり様々だけど…ふと振り返ると何年も経っていたり、今頃皆どうしてるかな?   

とか思ったりするととても切なくて悲しくなる。楽しい時はあっという間に過ぎて行って、気がつくともう遠い過去になっててとにかく切なくなるんだよおおおお!!!

だから会えた時には全力で楽しませたい!それがいつもか~み~が考えている事で、パンドラの匣を持たせたのにも…。

忘れられない思い出を作ってあげたいから。それだけなんだよ。


はい!そんな感じでまだまだ続くのかよ!って鉛沢ネタも今回で最終回となる。

二人の元に戻って来た我々を待ち受けていたのは…。


とっ…豚汁だぁぁぁ!!!!
こんな場所で食べるのがまた良いねwww


各々まずは装備品を外してお昼の準備に取り掛かる。当然だけどウェーダーの中は蒸れてびしょびしょだ…。


そんな体が冷えている時にこの豚汁は凄くありがたい!綱島さんも重かっただろうに…。感謝感謝でございます!

そして皆様の戦利品を見せてもらったけど、高橋さんの戦利品が一番なのでは??


更に!やっぱり炭火での焼肉だろ!!いや~重たかったけど苦労して(だみやんさんが)持って来てやっぱり正解だった♪
旨すぎるのと山奥での肉は血となりエネルギーとなる…ッッ!!

疲れがすっかり吹っ飛んだ所で片付けをしてすぐに下山準備をし始めると、遠くから獣の鳴き声と思しき奇声が聞こえた。

熊か…??しかしこっちは八人いる!来るなら来やがれ!そう思って恐る恐る振り返ると声の正体は熊では無い別の獣…。


だみやんさんかYO!!ってか水中で何してんだよこの人はwww
どっからどう見ても変態じゃねぇか!!!

心臓に悪いから変な声出さないで欲しいぜ全く…。
どうやら水の気持ち良さにテンションが上がっただけみたい。

試しに真似して入ったら確かに気持ち良かったww


そんな事もありつつ宴と探索は幕を閉じた。
ほっと一息ついて最後に皆で記念撮影!
だが!まだ地獄の帰り道が残っているのだ地獄のね。


行きと同様にまたしてもだみやんウェーダーでの渡渉を行い、何とか全員無事に突破完了。


帰りはとにかく急斜面を登らねばならない。
そう言えば思いませんでした?鍋を持って両手が塞がって危険だと。山を舐めてるだろ!と。

甘いな!そうでは無い!!絶対的自信があるからこそ出来る離れ業…。

相当の実力が伴わなければ滑落は免れないであろう場所で、両手を使わず降りられるのは…かなりの手練だと言う証拠なのである。


しかもね「綱島先生鍋持つよ!」とだみやんさんが言っても、決して譲らず責任を最後まで全うしたのは実に男らしい。

それに比べてか~み~は…。長永さんや高橋さんやだみやんさんに持たせて最後までやり過ごしたんだから…皆さんどう思いますか??卑怯だと思いませんか??

い~や違うな!余計なチャクラを一切削らずに探索を終えたのも実力である!!
これは人を乗せるのが上手く無ければ出来ない芸当である事をここに証明したのだ!!


まぁとにかく軽いに越した事は無いよねwww
って感じで帰りもこのボロボロの橋を渡る!

その臨場感を動画を見て是非感じてもらいたい。


どうです?渡ってる様に見えたでしょう!
ネタバレすると横を歩きながら手を伸ばして、ちょっとスマホを揺らしてそんな感じに見せただけですYO!


ここまで来たらもう後は下るだけっ!良く頑張ったもんだ!
しかし綱島さん良く滑落しなかったなぁ…。


この日の戦利品の一部を一応載せておこう。水晶はとにかく大量に採れたので、重量ギリギリまで積んで持って帰って来た♪

本当はパンドラの匣にこっそり入れておこうかなと思ったけど、それをやっちゃうとだみやんさんが疲れてしまうのでね…。


肝心の紫水晶は…単結晶やらクラスターがそこそこ採れたので満足満足!一番見映えが良さそうなのはこの二つかな?
そんなに無いと思ったら結構落ちてたので労せずGET出来たのが嬉しい。


今回企画してくれただみやんさん本当にありがとう!重かっただろうけど、アレはただ単に持たせたのでは無く…。  

ある重要なメッセージが込められていた事をわかってもらいたい…ッッ!!


住所:栃木県日光市足尾町5488から先の山奥