前にアメブロ繋がりのSATOさんから都内から近くて石の採れる鉱山無いですか?と聞かれ行った事も無いのに大宮鉱山がありますYO!

な~んて言っちゃってwww
実際は良く知らない場所だったんだよねぇ~☆
でも少なからず石は採れるから別に騙した訳じゃないぞ!その時の事がブログに書いてあるので覗いて見て欲しい↓

MSY戦術にハメられたSATOさんのブログ



実はこの日は他の鉱山やら廃校やら洞窟を回っていた為に大宮鉱山のすぐ近くにある高麗神社に到着したのが17:15ぐらいだった!

普通ならばこの時間から山に入るのは自殺行為なんだけど、前情報でアクセスは容易ですぐ行けるとの事だったのでついでだから行こうぜ!ってY氏と来たのである。



車は高麗神社に置いてすぐに山に入ると、木々が重なっているせいもあるけどかなり暗い!まぁ取り敢えず何とかなるっしょ!って感じでズンズン進んだのだけど、何気にここは長永さんも来ていて色々聞いてたのよね。



山道って程でも無いし山自体も標高はかなり低く、あっという間に稜線に出てしまう。
だが!ここは登る必要は無く沢に降りるのがポイントである為、すぐに道無き斜面を滑って到着…ッッ!!



やべぇ…かなり薄暗いwww
長永さんの話やらネット情報ではすぐに穴が見つかるらしいけど…この暗さ厳しくないかww



ライトをつけながら虱潰しに探すと早くも見つかった!
しかしこれまた小さすぎるぞ穴!
斜坑なんだけどサイズ的には高崎炭田と良い勝負で、入るとしたら匍匐前進か寝っ転がってズリズリ入る以外方法が無い。

これね長永さんなら喜んで入るんだけどY氏が嫌がる嫌がるwww



大丈夫大丈夫!と無責任発言しながら入坑させるのに成功…ッッ!!
ヒビっているので「結構深いですねぇ…。」と何故か敬語になるY氏!

良いかY氏!大丈夫なんて保証はなどこにも無いんだよ!(心の声)

なんて思いながらヘッヘッヘ…。と怪しい笑いをするか~み~…ッッ!!
してやったり!と言わんばかりである。



完全にスッポリと穴に収まったY氏!

その姿はまさに餃子そのものである…ッッ!!



残念ながら水没していて進むにはウェーダーが必要らしいってか本当かぁ??
どうも自分の目で見ないと納得出来ない!しかも写真も撮ってない…だと?

それはか~み~に行けって行ってる様なものじゃないか!



動画で散々入るのを逃げるか~み~www
だってさ~狭くてカマドウマとかゲジ居たら嫌じゃん!最近そんなのばっかりだから狭い所はなるべく他の人にやらせたいんだよねぇ。



入る時は寝ながら入るんだけどすぐに水没なので下手すると濡れる可能性があった。



寝たまま撮影するのはかなりキツいものがあるけど、確かに奥まで続いてる感じはするね。

明治から大正時代に坑道掘りで昭和20年以降から露天掘りだからそこそこ規模はあったのかな?
でも雰囲気だけ見るとそうは思えない場末感が漂いまくり。



穴からニョキっと勢い良く飛び出すか~み~…ッッ!!まだまだ疲れていないし元気で活きが良いぞww



ライトがあるからまだまだ行けるぜ!って探すんだけど、陽の光が無いだけでここまで暗いか?ってぐらい暗くて不気味。

段差も結構あるので足元に注意しないと危険なのは言うまでもない。



途中ズリがあったのでお土産用として何個か持ち帰る事にした。
これはだみやんさんに送る石セットの中に割らずに入れておこう。



幾ら低山とは言っても夜の山狩りはちょっと非効率すぎる。空だけ見るとまだ明るいじゃん!と思われそうだけど、いやいや暗いよなかなかに!



まだこれからって時にY氏がいつもの様に泣き言を言い始めたのでここで探索は終了となった。

しかしタイミング的には恐らくベストだったと思う。止めなければきっと真っ暗でも穴は探していただろうし!

帰り道に見つけたコンクリートの遺構に足を突っ込むと長靴でギリギリセーフな深さで、使用用途は不明である。



持って帰って来たマンガンを試しに割るとバラ輝石が出た。良く見ると所々カリオピライトが混ざっていて綺麗。

いや~やっぱり日没後は穴が見つからないね!次回来る時は色々穴を見つけて入りたいと思うので、ココ〇〇です!みたいな情報あったら下さると助かります!


住所:埼玉県日高市新堀833(高麗神社)の裏の山