今日前に秩父で出会った金田さんから電話があって、近場に石採り行く時は一緒に行こう的なものだった。
一度家にもお邪魔した事があり最近は単独でも色々調べたり聞き込みをしているみたいだった。

76歳で単独で行くとはなかなかチャレンジャーだが、クタビレ爺イの山日記でお馴染みの山縣さんも単独で山に登るだけじゃなく83歳にしてブログもパソコンも使いこなすかなりの強者である!
まだ式を立ちあげる前から箕輪城まつりに来ていたりと、か~み~とは交流も結構あるのだ。

ちょっと話がズレたけど金田さんの家の近くに幾つか知られていない鉱山があるのだが、それは最近になって図書館で存在を知り調べるもその場所がわからなかった。
試しに聞いてみると名前だけは知っているけどわからないらしく古すぎて地元民でも知っている人がそんなにいないのでは?
との事だった。



話を戻そう!昨日言ってた二つの恐怖はこの坑道内で起きた。この時点では良くある坑道だろうぐらいにしか感じていなかった。



坑口がかなり大きいのに対して途中から一気に狭くなる。正確には崩落によるものであるのは一目瞭然だろう。
ここをくぐり抜けて行かないと奥には行けぬ…ッッ!!

もし途中で崩れたら鋭利な部分が突き刺さってアウト。抜けた後に崩れれば閉じ込められる事になる。少し衝撃を与えれば最悪の事態にもなりうるのでゆっくりと刺激を与えない様に入る。



所々に不安定な岩があって、パラパラと音を立てて崩れ落ち嫌な汗が背中を伝う…。慎重に進まねば危ない…。と思いつつ生唾をゴクリと飲み込む音がやけに響いて思わず吹きだしそうになるww

そして巨大な岩盤がそこらじゅうに絶妙なバランスで保たれていて何かの拍子で雪崩式に落ちて来そうな勢いだ。



雰囲気的に天井がそのまま落ちて来そうな…そんな感じがめちゃめちゃする。



これは崩落した岩盤の一部。間に挟まってる岩が砕ければか~み~サンドイッチが瞬時にできあがる!



何だろうこの心臓に悪い感じは。嫌な予感と言うか凄く苦しい…。
それは空気が薄いとかそんなものじゃない!これね誇張して書くとかじゃなく、色んな坑道に入ってると長居したら危険!的なものが身について来るのね、それがまさにここ!

見た目だけじゃない!落ちるよもうすぐ…みたいなそんなのが漂っている!まぁだったら入るなよ…って事なんだけどさwww



とにかくどこもかしこもこんな感じで、かろうじて現状を保っているだけなのよね。



これは下に降りて撮った画像。隙間の向こうにまだ続いてそうな感じがするけど、怖くて無理www
でも沢沿いの穴に比べて明らか掘り方が違うんだよね~。向こうはちゃんと坑道がまっすぐだったけど…こっちは脈があったからなのか斜め上に掘っている。

きっと当時岩盤は落ちて無いだろうから、経年劣化でそうなったのに違いない。



この動画がその二つの恐怖だ。一つは崩れ落ちる足場…実は離れた後に大きい岩も落ちて来たのだ。そしてもう一つは最も警戒しなければいけない出し抜けに見る…。



カマドウマだ…ッッ!!

チキン野郎のか~み~はすぐにあんな感じで声を出すから近くにいる人がその声でいつもビビるのだww



とにかくここはヤバい…さっさと退却しよう。結論から言うと二度と入りたく無いぞここは!

バラ輝石とか採りたい人はズリが豊富にあるから穴の中じゃなくそっちで採る方が遥かに安全なので、そちらでやると良いんじゃないかと思う。



さて穴から脱出し今度は山道を上に登る。
もしかしたら何かしらあるかもしれないしね。



穴までが少し大変なだけで他の道は結構楽だ。ただ車は入ってしまうと戻れなくなるので林道手前の場所のスペースに停めるべし!



おや??石垣があるぞ!!
これはどう見ても鉱山時代の名残…ッッ!!



更に先には潰れた作業小屋らしきものも見つけた!
だが当時の痕跡は少しも感じられなかった。中に何も無くてそのまま崩壊しただけみたいねこれ。



小屋を過ぎると一気に何も無くなった。う~ん…これ以上行くべきか否か…。もしかしたら何かあるかもしれないしなぁ…。
いつも思うのがこれねww
あと少し先に何かあるかも!って思って行きたくなるんだけど、見極めが難しい。何も無いと結構キツいからね~。

結局退却したけど誰か代わりに調査して来て下さいな!



わかりやすく場所を載せておく。神流町船子の所から高塩集落の12時の方向に沢がある。その沢に沿って狭くて急だけど登れる道があり、橋を渡ったら右側に車を停めて沢沿いに林道を登って行くと…まず右側に穴が出てくる!そこが一つ目の穴!
ウェーダーじゃないと厳しいが途中までは長靴でも行けるぞ!

穴からそのまま沢沿いに沿って進むと右上に岩峰が見えるので、そのまま斜面(ズリ)を登ると良いと思う。そこに4つ穴があるけどもしかしたら裏側やもっと上にもあるかもしれん…ッッ!!

距離もそんなに無いし、車を停めて20分もあれば到着するので山の上の方の調査を誰かしてみて下さい…ッッ!!


住所:神流町船子(詳しくは↑)