フランスには「charcuterie(シャルキュトリ)」といわれる食肉加工品があります。
交通事情が今ほどよくなかった時代、生産したものをより長く美味しく食べることができるようにという目的で、塩漬け、乾燥、燻製などの技法を用いて、肉の保存性を高める手段として発達してきました。
ちなみに「charcuterie」は、フランス語の「chair(肉)」、「cuite(火を入れる)」という言葉が語源になっています。
日本でよく目にするのはハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどで、主に豚肉を原料としていますが、鴨や鶏、ジビエなどが使われることもあります。
フランスでは専門に扱うお店があるほど身近なもので、天井やショーケースに並ぶその種類の多さたるや圧巻。訪れることがあったらぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。
また、土地ごとにご当地のシャルキュトリーがあるので、そういったものを選んで購入されるのも旅の思い出になると思います。
ということで、今月のフレンチおつまみレッスンでご紹介する「Pate de campagne(パテ・ド・カンパーニュ)」は、そのシャルキュトリーの代表格とも言えるメニューで、特徴的なのはレバー(鶏、豚)を使うところ(レッスンでは手に入りやすい鶏肝を使用します)。
一見難しいように思えますが、工程や注意点はハンバーグを作るときとよく似ていますし、火入れはオーブンで温度と時間を設定するのでお料理初心者の方にもおすすめです(オーブンがない場合は蒸し器でも作れます)。
大事なのは新鮮でおいしいお肉を使うこと。
なんといっても肉がメインのお料理ですので。
できてから時間が経つほど香りや味がなじみ美味しくなっていくので、1週間ほどかけて味の変化を楽しんいただくのがおすすめです
前菜にもメインにもなり、バゲットに挟んだりしてもおいしい。お花見やパーティーにもインパクト抜群でぴったりです。
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