おうちおつまみ、バーニャカウダとポーチドエッグ | 料理教室 La saveur

料理教室 La saveur

La saveur(ラ・サヴール)は、品川区にある料理教室です。 当教室では「また作りたくなる、また食べたいと言ってもらえる、作る人も食べる人も幸せになる料理に出会う。」をコンセプトに、基本が学べるフランス家庭料理のレシピをご紹介しています。

先日旦那さんのご実家から届いたお野菜をいただくのに、久しぶりにバーニャカウダを作ってみました。

 

 

レシピはにんにくとアンチョビ同量。以上。オイルの量は好みです。

生クリームが入るレシピもありますが、私はこちらの方が好きです。

 

にんにくの生独特の辛味と刺激臭を取るため、牛乳(牛乳+水でもいい)で15分ほど柔らかくなるまでゆでます。牛乳の成分がにんにくのいやな部分をとってくれます。

アンチョビはにんにくときれいになじんでほしいので、包丁でたたいてペースト状にします。(塩蔵のアンチョビを使うときには必ず水に漬けて塩抜きしてくださいね。)

すり鉢で合わせて滑らかになるまですります。

器に入れて温めながらオリーブオイルを加えて溶かしていきます。

はい、出来上がり。

 

うちで使っているアンチョビは、スカーリアさんのアンチョビフィレです。

 

 

これだと後で塩など足さなくてもちょうどいい塩加減になります。

もしバーニャカウダソースが余ったら、迷わずパスタに。

 

 

もうひとつお野菜をおいしく食べるのにおすすめのアイテムがポーチドエッグ。

パルメザンチーズやおいしいお塩、黒コショウと合わせると一気にシーザーサラダっぽい雰囲気に。手がこんでるこなれた風情も出せておすすめ。

 

 

作り方は、寝かせた卵位の高さの沸騰直前のお湯を用意します。

※沸騰してしまうと卵を入れた時卵白が散ってまとまりません。かといって弱すぎると卵に火が入らないので注意です。

お酢を少し入れ、フォークなどでかきまぜ中央に渦を作ります。

※お酢は卵のタンパク質を凝固させる効果があります。卵白の表面を手早く固めてまとまりのあるポーチドエッグにするために欠かせません。

※渦を作ると卵白が卵黄に自然とまとわりついて形が整います。

割っておいた卵を渦の中心に落とし、火加減を維持して約3分。

押してみて卵白が固まって卵黄がゆるい状態になったら、水に落として粗熱を取る。以上。

温玉や半熟卵を作るより断然早くできるので、おすすめです。

 

これから彩りのよいお野菜がどんどんおいしくなる時期キラキラ

栄養的に生のほうがよいもの、加熱しても大丈夫なもの様々ありますので、それぞれに合った調理法でおいしくいただいて、体の中から元気におうち時間を乗り切りたいですねニコ

 

料理教室La saveur

HP:https://lasaveur1213.blogspot.com/
※毎月のレッスンの詳細は上記URLの「レッスンのご案内」からご確認いただけます。
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