須﨑動物病院院長の須﨑恭彦先生がご逝去されたとのお知らせが。SNSの投稿で、体調が思わしくないことは存じていたが、まさか、、。
今から20年ほど前。まだ犬の手作りご飯がそれほど広がっていなかった頃。私の住む地域では、獣医さんたちがこぞって手作りに反対(その傾向は今でもかな、、)・・。おそらく全国どこでも、犬のごはんはペットフードが当たり前で、手作り反対、やるとすればかなり勉強しないとやってはいけないもの、そんな感じがあったと思う。それをひっくり返してくれた先生。
今でこそ当たり前になっている歯磨きも、当時は振り向かれもしなかった。でも、先生は、熱心に歯磨きの大切さを言っていた。
私は、手作りごはんの良さや歯磨きの大切さが認められるようになったのは、須﨑先生の功績が大きいと思っている。
私が手づくりごはんを始めたのは、ちょうど20年前。ブログ「長谷川家のわんごはん」には、ほぼ毎日、ラフ、パフィ、マイキーが何を食べ、私が何を学んでいたのかが綴られている。「今日の素材研究」として、様々な食材を取り上げて、ネットで調べたことをまとめてあって、我ながら感心する。
須崎先生との出会いもこの頃で、ずっと先生がネットに挙げる記事をチェック。しばらくして、「ペットアカデミー」なるものを開くとか、「ペット食育協会」を立ち上げるという知らせにワクワクした。
ペットアカデミー設立当初は、先生手作りの教材は、製本テープで綴じられていて、それが毎月届けられた。課題に取り組まないといけないのだが、これがまた難しいというか、本格的というか、、。素人相手に、ここまで本気で教えてくれる先生が他にいるだろうか・・私はいつもそんなことを思いながら、わんごはんのことを学ぶのがすごく楽しかった。やがてペットの食育を伝える立場にもなったが、諸事情あり手を引くことに。でも、今でもわんごはんは欠かしていないし、おかげでうちの子たちは、みんな元気。
私は、途中で須﨑先生の元を去ってしまったが、全国にはお弟子さんたちが大勢いて、各地で活躍されている。先生についていくには、そうとうの努力が必要のはず。でもその努力をさせるには、引っ張っていく方は、その何倍も労力がかかるはずである。先生は人の3倍、否5倍くらいの濃さで生涯を駆け抜けたのではないだろうか。
ご冥福をお祈りします。
合掌





























































