エリーちゃん | 長谷川家のおかしな面々

長谷川家のおかしな面々

ラブラドールのララとルフィとサラ・パグのマイニーの日常

14年前、岡山県にあるラブラドール専門犬舎に子犬を見に行ったときの写真。右側がララ。左側は最後まで迷った子。
この子がエリーちゃんだったかどうかはわからないけれど、もしかすると、、。

「黄色の子にします。名前はララ。よろしくお願いします」とお願いし、ララが我が家にやってきたのは、この日から約1か月後のこと。

 

ブリーダーさんを訪ねた際にララと一緒にサークルにいた子たちが、その後どこに行ったのか知ることもないまま12年の時が流れました。そして、ひょんなことからきょうだいが関東圏にいることがわかったのです。名前は「エリーちゃん」。

あの時最後まで迷って写真に納まった子かどうかは不明だけど、もしかするとその子だったかもしれない。

 

連絡したら話がトントンと進み、12歳の誕生日に会うことになりました。

胴体のきょうだいが見つかること自体が難しいというのに、誕生日のその日に会えるなんて夢のよう。

ドキドキしながら約束の宿へ向かいました。

 

私たちの方が先に着いて、宿の目の前の湖のほとりを散歩して戻ってきたら、向こうから歩いてくるラブラドールが見えました。「エリーちゃんだ」。逸る気持ちを押さえつつ近づくと、おとなしそうなきれいなラブちゃんが。こちらはルフィやマイニーも一緒なのでガチャガチャしていてゆっくり挨拶もできやしない。

宿のドッグランでリードを放してあげたが、なんときょうだいのつれないことと言ったら。

まったく知らん顔で、感動の再会という感じが無くて笑ってしまうほど。

夜は、エリーちゃんの飼い主さんが用意してくださった「ご長寿」の赤いちゃんちゃんこを着せ、

お祝いのケーキをみんなで分けて食べたけど、わん達のあまりの勢いに写真も撮れず。

ドタバタとした再会&誕生日になりました。

「こんなに富士山がきれいに見えるのは超ラッキーですよ」と宿のオーナーさんに言われるほど。

最高の思い出になりました。

 

その後、法事のため千葉に行った時にも会うことができました。

そして最近、ララの病気の治療のため初めて行った病院が、エリーちゃんの家から車で40分くらいのところだとわかり、診察の帰りに寄ることになりました。それが2わん14歳の誕生日の日。12歳の誕生日に加えて14歳の誕生日も一緒にお祝いできるなんて。

2年前に着たお揃いの赤いちゃんちゃんこ。金さん&銀さんのようで可愛い。

エリーちゃんのために飼い主さんが用意されたケーキを分けてもらって一緒に食べました。

ルフィ、マイニー、サラも入って記念写真。笑い声が今でも耳に残っています。

 

ララの治療のため、しばらくそちらに通うので、また寄らせてくださいねと別れたのは、つい先日のこと。
あれから2か月も経っていないのに、エリーちゃんが虹の橋を渡ったと。

エリーちゃん。あなたの笑顔を忘れない。出会えたことに心から感謝しています。

エリーちゃんのお家を訪ねたら、またニコニコしながらあのお部屋にいるのではないかと思ってしまう。

 

エリーちゃん、どうぞ安らかに。