需要と供給 | The Dark Side of the Moon

The Dark Side of the Moon

以前The Dark Side of the Moonというタイトルで書いていたブログの続編です。


SMの世界においては、需要と供給に極度のアンバランスがあります。 何の?とお思いかも知れませんね。 実際にSMの世界に身を置いている人ならお分かりでしょう。 それは、M女を求めるS男とS男を求めるM女の数のバランスです。 圧倒的にM女の数が少ないのです。 まあどの出会い系サイトでも同じかも知れませんが、SMの世界は特にそうじゃないでしょうか。 まあM女さんを募集しているS男の中のにどれくらい本物のS男がいるのかというのも疑問ではありますが。 書き込みを見ていると「自称S」という男の方が多いと感じられてしまうほどです。 いわゆる「ヤリモク」といった類の男です。 とは言え、M女さんによるS男募集のスレッドには30件前後の反応があります。 それに対して、S男がM女さん募集の書き込みをしてもまず反応はありません。 私の趣味に合いそうな興味ある書き込みを見つけても、すでに20も30もレスが付いていると今更その中の一人になる気にもなれず、ただただ眺めているだけという事がほとんどです。 立場を替えて考えると、数ある反応の中から本物のS男を見つけ出すのはそう簡単な事ではないのでしょうね。 何しろ一つ間違えれば、最悪の思いをさせられかねないのですからね。 恐らく初心者、未経験者の中には、自分の書き込みに対する膨大な量のレスを読んでいるうちに怖くなって逃げ出してしまう人も多いのではないかなと思ってしまいます。 それだけ、どうしようもなく酷い内容の返信が多いですね。 所詮はネットの出会い系掲示板の一つですから、仕方ないのかも知れません。 今更そこを嘆いてもしょうがないですからね。 ご主人様選びはくれぐれも慎重に。 なんかちょっと話が逸れてしまいましたが、いずれにしてもこの世界の出会いは圧倒的にM女さんの売り手市場です。 M女さんが選ぶ立場であり、S男は選んでもらう立場にあります。 M女さんが一度募集をすれば20も30も応募があるのですから、(話をしてみようと思えるまともな応募がいくつあるかは別として)とことんメールで話をしてみて下さい。 納得出来る相手がいなければ再度募集してみればいいのです。 ごく少数とは言え、真面目にM女さんを求めているS男がいるのは確かですから。 焦らず急がず前向きに、良い出会いがあると信じましょう。 「信じる者は救われる」 です。 


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