道具を一通り揃えるだけでもそれなりの金額がかかる事は前回書きました。 当然、それらは全て主人負担です。 追加の道具や消耗品その他一切合切、全て主人負担です。 通常調教はラブホでという事になると思いますが、ホテル代も当然全額主人が負担します。 その他ホテル内外でのお茶や食事、ドライブ時のガソリン代高速代。 そういったもの全ては主人が負担します。 要するに、自分の奴隷に負担させるのは待ち合わせ場所までの交通費のみ、と考えたらいいでしょう。 それ以外については全て主人負担が当然だと思っています。 つまり、一回の調教で10,000～15.000円程度の出費となります。 もしもアルファインを使うのであれば、プラス10,000～20,000円くらいは覚悟しておいた方がいいでしょう。 月二回のペースでの調教であれば、毎月20,000～30,000円。 毎週となれば毎月40,000～50,000円の負担という事になります。 年間で数十万円。 普通のサラリーマンであれば楽な出費では無いでしょう。 最初の数ヶ月は無理して続けたとしても、お金が続かなくなって自分の奴隷に金銭的な負担を求めるなど、みっともないにもほどがあります。 それが出来そうにも無いのであれば、初めから「主人」を名乗ろうなどとは思わない事です。 一人の人間を自分の奴隷として支配、服従させようと思ったら、それ相応の覚悟と責任と負担を伴わなければなりません。 決して安易に考え無いように。
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