パートナー探し・ＳＭクラブ

パートナー探しは基本的に掲示板と書きましたが、もう一つ会員制のＳＭクラブというモノもあります。そのシステムは各クラブ毎に違うでしょうけど、実は私も、かつてあるクラブに登録していました。今のこの The Dark Side of the Moon というタイトルの前、ここは別のタイトルでＴという奴隷との事を書いていました。その時のブログを読まれた方はご存知かと思いますが、そのＴとはその会員制ＳＭクラブで出逢っています。そのクラブは入会前に担当者による面接があって、男性は身分証と名刺を提示し、その面接に通らないと入会出来ないのです。つまり、身分を完全に明かさないと入会出来ない事になっています。そして面接に通った人だけが入会出来るのですが、男性会員は入会金が確か当時で２万円だったか４万円だったかハッキリとは覚えていませんが、そんなもんだったと思います。女性は入会金無料でした。そして男性側は一人紹介されるたびに紹介料が２万円。そのクラブをネットで知ってから入会する迄一年くらい迷いましたね。やはり何となく胡散臭い感じがして。紹介するといっても、結局サクラばかり紹介されて本当には出逢えないのでは？と思えてしまっていたのです。それでもネットで色々と調べてみて、どうやら真っ当な会のような気がしたので、実際に面接を受けてみる事にしたのです。新宿のとある喫茶店で、面接相手はそのクラブの主催者。色々と話をして合格をもらうと突然、「そういえばこの前面接した女性の中に貴方に合いそうな女性がいたなぁ。」と言い始めたのです。私は当然その場では面接だけで、後日連絡があると思っていたのでビックリでしたが、開いているノートパソコンを見ながら、「二人いるけどこっちの人の方が良いかなぁ」と言ってその女性の概略のプロフィールを説明し、後でその女性に連絡してから改めて私に連絡するという事でその場は別れました。そして数日後、その女性も会ってみたいと言っているとの事で連絡先の電話番号がメールで届き、「当会が関わるのはここまでですから、後は二人で直接連絡を取り合って話を進めて下さい。ここから先は貴方次第ですから頑張って下さい。ただし、くれぐれも相手の女性に失礼の無いように。もし態度に問題があるようなら退会してもらいます。」との事。で、後日その女性に連絡をし一度食事をして、さらに後日もう一度近場にドライブに行って、その後「よろしくお願いします。」ということで調教となった次第です。その会からはその後二、三ヶ月して、良ければ二人目を紹介しますけどどうですか？と連絡がありましたが、多頭飼いは自信が無かったのでその旨伝えてお断りしました。その会は主催者が半ばボランティア的にやっている会のようです。当然ながら彼もＳＭ愛好者で、ＳＭの世界において余りにも女性にとって安全安心な出逢いの場が無いと常々感じていて、ならば自分がその場を作って提供しようという事で始めたと言っていました。今ではあちこちの地方にも支部を設けて、かなり手広くやっているようですね。ならばもう一度紹介してもらえば良いじゃないか！と言われそうですが・・・実は私のうっかりミスからちょっとした不義理をやらかしてしまい、多分もう除名になっていると思います。なので未だ細々とネットの掲示板を覗いているといった訳です。トホホ

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