パイプカット | The Dark Side of the Moon

The Dark Side of the Moon

以前The Dark Side of the Moonというタイトルで書いていたブログの続編です。

突然ですが、パイプカットすることにしました。 先週、手術してくれる病院を探し(意外な事にすぐには見つかりませんでした)、診察を受けて手術の予約をしてきました。 私ももう58歳だし、今更子供が出来ても困るだけだし、もうそれ程長くは無いであろう男としての残りの人生を満喫する為に、そしてもちろん、明美に挿れたいと思った時にいつでも生で楽しめるように。 明美は、安全日なら生で挿れていいという事でしたが、私が挿れたいと思った日が安全日とは限らないし、何よりいちいち避妊の事を気にしてゴムをつける必要無く、好きに使えるようになりますから。 手術は来月半ばなので次の調教には間に合いませんし、術後数週間後に精液検査をしてからでないと安心はできないので、実際に安心して生で楽しめるのは10月に入ってからですね。 もうこの歳になると、色々な事のタイムリミットが近づきつつあるという事を色々な場面で感じさせられる事があります。 なので、今迄考えなかったような先の事を考える事が多くなってきました。 例えばペット。 今ウチには3歳の雑種の犬がいますが、犬を飼うのはこの子が最後かな・・・と思っています。 先代も先先代もたまたまですが13歳で亡くなっています。 この子は13歳まで後10年。 その時私は68。 その時点で新しい子を迎えてその子が13歳になれば私は81歳。 そう考えると、最後まで責任持って飼えないなと思ってしまいます。 もっともそんなに悪い事ばかりでは無く、この歳になったからこその楽しみや、若い頃には出来なかったような物事の楽しみ方というモノも沢山ありますよ。 まあ所謂大人の楽しみというヤツですか・・・ なんて言うほどかっこ良いモノではないですけどね。 パイプカットの話から随分と逸れてしまいましたが、無理して背伸びせず、自分の手の届く範囲内で身の丈にあった楽しみ方を心掛けようと思っています。