シオノギのCM。
↑ここ、やばい。
↓こちら
常識にとらわれないスピードで。って言っちゃってますが…。
どう考えても製薬会社はスピードよりなにより
安全性を大事にしなきゃいけないと思いますが…⁈
え?
違うの?!
↓で、コロナ治療薬。
シオノギが出したゾコーバ
↓重い副反応なし。だそうですが。。。?
そんなわけないですよね。
ワクチン追いかけてる人なら絶対疑います!
信用できない!
なぜ承認が降りたかと調べますと…。
やはり…、
世界も認めないゾコーバ。
↓以下、一部コピー(リブログさせて頂きます。)
11月26~27日、東京・三田の建築会館で、「現場からの医療改革推進協議会シンポジウム」を開催した。
これは2006年に、私と鈴木寛参議院議員(当時)が中心となって始めたものだ。毎年11月に開催し、今回で17回目となる。
第1回から、冒頭の挨拶は林良造・武蔵野大学国際総合研究所前所長(元経済産業省経済産業政策局長)、第1席は小野俊介・東京大学大学院薬学系研究科准教授にお願いしている。小野氏は元厚生労働省薬系技官で、アカデミアに移ったあとは医薬品の承認体制の研究に従事している。
そして毎年、その研究の進行状況とともに、日本の薬事体制の問題点を紹介してくれる。
小野氏の今年の演題は『「医薬品の承認審査は神事」再び』で、この講演では、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ゾコーバ」の緊急承認(11月22日)の問題を取り上げた。
「結論ありきの神事」
まず小野氏が問題視したのは、結論ありきの審査体制だ。
今回「ゾコーバ」の審査を担当したのは、厚労省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会と医薬品第2部会の合同会議だ。座長を務めた薬事分科会長の太田茂・和歌山県立医科大学教授は、閉会ぎりぎりに「緊急承認を可とする旨、議決したいと思う」と呼び掛けた。
島田眞路委員(山梨大学学長)が緊急承認に反対する意見を述べたが、沈黙が過半数を占めた数秒後に「賛成が多数と認めたいと思います」と議論もせず締めた。
これは異様だ。
座長がやるべきは「可と議決したい」と自らの希望を述べるのではなく、他の委員の意見を聞き、最終的には多数決をとることだ。小野氏は、この様子を「最初から結論ありきの神事」と評する。
島田委員は緊急承認に反対の理由として、緊急承認制度の適用要件に「当該医薬品の使用以外に適当な方法がないこと」とあるのに対し、経口薬としては米メルクの「ラゲブリオ」と米ファイザーの「パキロビッドパック」がすでに承認されているが、「パキロビッドパック」は政府が確保した200万人分のうち、5万6000人分しか処方されていないことを挙げ、代替薬が存在し、しかもその需要は低いと論じた。これは正論だ。
ついで小野氏が問題視したのは、厚労省が情報開示に消極的なことだ。
審査の様子は、「YouTube」で公開された。
ところが、程なくこの動画は非公開にされ、もはや見ることができない。
先進国では、医薬品の審査の模様は公開され、誰でもチェックすることができる。日本の対応は異様だ。
厚労省が動画を非公開にしたのは、余程都合が悪いことがあったからなのだろう。
小野氏は、「認めたい」との座長の発言が、議事録ではどのように「修正」されるかを楽しみにしている、という。
なぜ厚労省はこんな無理をしたのか。
それは、「ゾコーバ」の治験データが、承認を満たすレベルではなかったからだ。医薬品医療機器総合機構(PMDA)で薬事承認に従事した経験がある谷本哲也医師は「ゾコーバは欧米では承認されません」という。
では、どこが問題なのだろうか。谷本医師が最も問題視するのは、塩野義製薬が臨床試験の主要評価項目を途中で変更したことだ。
表は、PMDAが作成した審査報告書から抜粋した、変更点の一覧だ。今年7月8日に改訂された研究計画書では、発熱や頭痛など「12症状が快復するまでの時間」を主要評価項目としていたが、9月20日に倦怠感、発熱、鼻水、喉の痛み、咳などの5項目に減らされている。
頭痛・悪寒・筋肉痛など、頻度が高い症状も除外されている。
この時期に研究計画書が変更されたのは、7月に厚労省が「ゾコーバ」の緊急承認を見送ったためだ。
なぜ当初の12症状から5症状に減らしたのか、なぜ頭痛・悪寒・筋肉痛を除外したのかといった疑問点を、合理的に説明することはできない。
ちなみに、今回提出されたデータは、当初の12症状を主要評価項目として分析した場合、有効性は証明されない。
↓詳しくはこちら
こんなの、薬だと思いますか?
国産だからと信用したらした分だけ、56されますよ。
なぜならスピード重視で、
安全が確立してないんだから。