を読んでみてください♡
《手作りご飯のメリット》
食材選び、調理を全て自分でできるので、何を食べさせているかわかる安心感喜んで食べてくれるそのコの個体差や体調に合わせて調整できる元気になる毛艶が良くなる涙やけ、ヒゲやけの改善につながるダイエットしやすい、太りにくい
などなど♡
【一回の量の目安】
①そのコの頭の｢鉢｣のサイズ
②２〜３週間おきに体型をチェックする
・変わらなければそのままでOK
・痩せてきてるなら量を増やす
・太ってきてるなら量を減らす
・量を減らすと不満そうなら、
穀類、肉･魚、野菜の割合を変えてみる
【体型チェックのポイント】
・背骨⇒触ってみて背骨の突起がわかるか
・肋骨⇒触ってみて肋骨がわかるか
・ウエスト⇒上から見てくびれがわかるか
【肉類：穀物：野菜の目安】
犬⇒1：1：１
猫⇒8：1：１〜6：2：２
【食材はほとんどのものがOK】
基本的に食べさせてはいけないもの(食べさせる必要のないもの)以外は大丈夫
長期に渡る偏食さえなければOK♪
1週間に最低４、５種類
10日分位作る時は10種類位いれる
【食べさせてはいけないもの】
＊正確には「わざわざ積極的に食べさせる必要のないもの」という事で、ちょっとでも食べたら危険！というものではありません。
《例》
・じゃがいもの芽
・ネギ類
・チョコレート
・先の尖ったもの(加熱した鶏の骨など)
・香辛料
・生のイカ、タコ
・生卵の白身 など
手作りご飯の目安は
こんな感じです。
最近は、
犬の手作りご飯の本もたくさん出てますが
人の料理本と同じで
◯◯･･･○◯g
みたいに書かれていて見るだけで
めんどくさ！
ってなりますよね⁉️
私はなります！笑
そうなると、
せっかく始めた手作りご飯も
続かなくなり
結局、手軽なドッグフードに逆戻り…
なんてことになります。
それはすごくもったいない
だけど、上記の目安で
数種類の食材を
フードプロセッサーなんかで細かく刻んで
お鍋で煮込んで
1週間分ほど作って冷凍しておいて
チンしてあげるだけ
あとは日々体型を観察して
量や割合を調整してあげる感じでOK
簡単ですよね
それでも、
栄養面など気になる方もおられると
思いますが、
それも大丈夫です。
前回や先程も書いた通り
過度な偏食、長期に渡る偏食
《例:キャベツ×ササミのみを1ヶ月》
さえなければ、
簡単に栄養バランスは崩れません
飼い主である私たちも、
普段、手作りご飯を食べてますが
過度な偏食にならないようにするくらいで
毎回そこまで真剣に栄養バランスを考えて
作ってないですよね？
(あれ？私だけですか？笑)
お昼に肉を食べすぎたなら
夜は野菜多めにしようとか、
体重が気になり始めたら
少し量を減らそうかとか、
そんな感じでバランスとってますよね。
ワンちゃんもそんな感じです
細かい数字にこだわらなくても大丈夫です
一番大切なのは
飼い主様が楽しんでできること
それに尽きると思います。
それから、
ドッグフードとは違う一番のメリットは
食事から水分が摂れるということ。
水を飲む事での水分摂取と
食事からの水分摂取とでは、
吸収の仕方が違います。
食事からの水分を摂り、
しっかり吸収されることで
健康にも繋がっていきます
と、こんな感じでメリットいっぱいの
手作りご飯ですが、
ただ一つ、間違ってほしくないのは
手作りご飯にしたからと言って
絶対に病気が治るわけでも
絶対に長生きできるというわけでも
ありません。
ドッグフードを食べてるコでも
健康で長生きのコもいます。
どちらが良い悪いではないのです。
ワンちゃんが喜んで食べるのは何ですか？
あげて幸せな気持ちになれるのは何ですか？
何を食べても生きてはいけますが
愛しい我がコと
これからどう過ごしたいか
どんな姿を見たいか
どんな時間を共に過ごしたいか
…そんな事を想いながら
ワンちゃんの食事の事、
一緒に考えてみませんか？
手作り食についてご興味があれば
ぜひ、上記の目安をもとに
少しずつ始めてみてください
何かわからない事、不安な事などあれば
いつでもご相談くださいね
では、また
Mahana✯
大切な小さな家族(Ohana)に
感謝(Mahalo)の気持ちを込めて…♡
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