日本が負けても、我が家では、ワールドカップ、ずっと見ています
いい試合が多いです
決勝トーナメントには、コスタリカは出場しませんでした
となると、心情的に応援するのは、まず、中南米でスペイン語を話す国
コロンビア、メキシコ、ウルグアイ、アルゼンチン
ウルグアイが、なんとか勝ち進みました
ところが、ベスト8で負けちゃった
ポルトガル語だけど、まぁ、お仲間として応援したブラジルも、負けちゃって、中南米、全滅
やれやれ
で、次に、自分でも意外だったのが、ロシア戦
ロシア―フランス、気が付けば、ロシアを応援してました
フランスには、いい思い出が全くないという個人的な過去もさることながら、
一つには、会場のロシア人観客の応援に押されたこと
もうひとつ、
今回のワールドカップで、あらゆるジャーナリストから、ロシア国内の居心地の良さや、対応の良さが聞こえてきたことも
ロシア応援の立場に立っていた理由の一つだと思います
子供の頃から、基本、欧米側の日本で育ち、ソ連は悪者だと、すりこまれてきたわけです
ジェームスボンドが戦う相手は、たいて、ソ連っぽかったし
ところが、それから50年、
自分の人生にもいろいろありましたが、今回のワールドカップ、世界中からやってくる観客に、しっかり応えるロシアの姿が、ロシアに対する個人的印象を大きく変えちゃったみたい、自分でもびっくり
もう少しすると、日本にもオリンピックで多くの人が来るらしいのですが、この国は、ファンを増やすことができるんでしょうか?