「ママカフェを呼び、選択理論心理学を仙台に広めたい!」

決意し初開催した経緯と想いを、前回の記事で書きましたが…

(2013年11月17日 初開催の際の写真)


おそらく私の心にあった想い。

それは、

「あの時のお母さんを救いたい」。



この「お母さん」というのは、

「不登校時代の私の母」

のことです。




私が不登校になった時。

朝、無理やりにでも行かせようとする母に、
私はいつも布団をかぶって抵抗していました。


母は布団を引っ張って引っ張って引っ張って、
叩いて叩いて叩いて…

「ママの育て方が悪いからこんな子になったんだね」

泣きながら、いつも言っていました。


言われた私も

「ママを苦しめている私が、やっぱり悪いのか」

「でもどうしてそんなに学校に行かなきゃいけないの?」

「どうやったら『普通』になれるんだろう…、学校に行けるようになるんだろう…」


そんな風に、自分を責めました。



私も辛い思いをしたのだけれど…

やっぱり母は本当にどうしたら良いのかわからず、苦しんでいたと思います。




その後、カウンセラーの先生が私の人生に関わってくれたおかげで、選択理論と出会い、

「人はその時できる最善の行動を(本人なりに)とっている」

ということが、実感できるようになってきました。



「私も母も悪くなかった。その時の最善だった。」

「母自身の『子どもとの関わり』が入った『引き出し』には、良い物が入れてもらえてなかったのではないか?」

「しかも、子ども3人を必死で育て、自分を満たすどころではなかっただろうな」


母への許しや同情の気持ちが生まれ、年々強くなっていったのです。


特に、自分が出産の死ぬほどの痛みや、産後の大変さ、子育ての苦労を体験し…

それは、より切実にわかるようになりました。



だから、

「過去のお母さんを救いたい」


…それは、今はもう叶わぬ夢ではあるのだけれど、

似たような苦しみの中にいる人が身近にいるならば、力になりたい。


今はそんなにその事を思い出しはしないんだけれど、やっぱりどこか心の隅にそれがあって、ママカフェ開催を継続しています。


選択理論に興味をもつ仲間とママカフェ開催1年前位からあるきっかけでたくさん知り合うようになって、それ以来、

「もっと早く知りたかった…!」
「子どもが小さい時に聴いていれば…!」

という言葉、よく耳にするんです。



私は、「不登校」という当時としてはレアな経験をして、苦しみ、

結果として、
子どもの頃から選択理論的な関わりに直に触れる事ができました。


それは、大変運が良かったと思っています。



その恩恵を受けた者として、

知っている知識や経験を、世の中にシェアする義務があるのではないか。

人に伝える使命があるのではないか。



一介の主婦の私が、おこがましいですが(笑)、そんな風に思う事すらあるのです。



だから、講師を呼びつつ、私自身も学び続け、
未熟ながらブログやお茶会などを通してシェアもし続けています。



今、お子さんが小さいうちに!

大きくなってしまっていても、気づいた時をスタートとして、なるべく早いうちに!


何とかご都合をつけて、一度講座を聴きに来てみてください。



12日、きっとまた濃い時間になると思います。



今回も、たくさんの方に想いが届きますように。


当日、あなたにお会いできることを、楽しみにしています!^^


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