私がママカフェを仙台に招致し始めたのが、2013年の11月。

で、動き始めたのがその2、3か月前のことでした。



選択理論心理学は、20代の時にはもう私の人生の中でものすごく重要なものになってきていました。


で、子どもが2011年に産まれ、産後クライシスな状況も経験しながら、

「選択理論は子育て中のママにも絶対に役立つはず。」

そう確信し、

「自分ももっと学んで役に立てたい。」
「人にも広めたい。」


と思い始めていました。


そんな折、東京ですでに人気になっていたママカフェと、その講師のキム兄(木村宣貴先生)の存在を知りました。


「ママカフェ、どんな講座か受けてみたいな~」


でも、開催地はその時、首都圏のみ。


行くのは簡単だけれど、継続して行くとなると費用がかかる。

そして、東京に仲間は増えるでしょう。

でも、どうせ受けるなら仙台で受けられたら、仙台でコミュニティができる。

継続して、私も仲間も学び続けられるはず。


それで、一念発起して、キム兄に、面識もないのにアメブロのメッセージで問合せました。

「仙台に来る事はありませんか?」

と。


お返事は、

「呼んでくれたら行きます!」

でした!



「じゃあ…呼びます!」

と、私は覚悟を決め、返しました。



ちょうど、私の心にはその頃、心屋仁之助さんのブログや著書の中の

「損してもいい」

という言葉が響いていました。


リスクを負わないと何も変わらない。

仙台に広めてくれる人をただ待っていても、そんな人は、現れない。

自分でやるしかない。



「やる」という事だけは最初に決めましたが、何のコミュニティも持たない私。

ただの、主婦です。
(今も、そんなすごい人間じゃなくて、やっぱりただの主婦です)


開催日が決まり。
(すでにキム兄は人気で、土日は特にスケジュールのとりにくい状況でした)

そこから、経費やら、会場手配やら、広報やら、スタッフ集めやら、託児の準備やら、

いろんな事を、いろんな方々のお力を借りて準備し、時間に追われる日々を過ごしました。



キム兄とは、Facebookのメッセージで打ち合わせのやり取りを重ねていました。

地方では初のママカフェ開催、何もかも手探りです。


そして、やってきた開催当日の朝。

私は、会場でキム兄にお会いして、我ながらビックリ!してしまいました。


それが

「初めまして!」

な瞬間だったからです。


普通は、誰か呼ぶとなれば、直接会ってオファーや打ち合わせの一回位するもの(^_^;)

考えてみれば、私はキム兄と、会った事や講座に参加した事はおろか、電話で話した事も一度もありませんでした。



それほどまでに、「選択理論」を軸に持っている人だから、という事と、
ブログに書いてある日々の実践から来る言葉で、
キム兄の人間性を信用していたから、なのですけれどね!



呼ぶ私も私だけれど、来てくれる方もすごい…。

(ホント無謀だったな…と、何年経っても後から思い返されます。。)



でも、それ位、私の情熱があったから、何とか初回の開催をやり切れたのだと思います。

ママカフェを呼んだ理由。

それは、

「私自身に子育てしていく上で、『良い関わり方』の引き出しに入っているものが足りない」
「学び続けるために場を作りたい」

と思ったこと。

あとは、

「自分が人に教えたい気持ちもあるけれど、教え方がわからない」

と、思った時、すでにやっている人がいて、それがキム兄だったこと。
(自分が1からコンテンツを作るより、その人を連れてきた方が早いので)



そして、それとともに強くあったのが、、、もう一つ、ある「想い」でした。

(つづく)


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