先日関東の梅雨明けが発表されましたが、
梅雨明け宣言があったその日、私はスコールに見舞われました。
就労支援員のワタライです(*'▽')
本日は8月19日(土)に開催されます、WRAP についてお話し致します。
次回のテーマの1つが、
「調子が悪くなってきているときのサインに気づき、
対応するための行動プラン」
コミュニケーション講座や課題抽出セッションでも何度かテーマとして、体調不良時の対応について挙げていますが、
例えば、障がいの有無に関わらず起こるケースとして、
体調不良を訴えづらいために、健康を犠牲にして働き続け、
普通の風邪から長期療養が必要な体調不良に陥ってしまうケースは少なくありません。
なぜ、調子が悪くなったことを伝えなければならないのでしょうか。
それは、自分のためでもあり、周りの人への配慮でもあるんです。
ウイルス性の風邪のほかに、気分の波についても、
「他の人にうつさない」
という配慮も必要になります。
『気分がうつるって、あまりピンとこない…』
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
誰かが怒っている時のピリッとした空気感って、
なんだかこちらまで気分が強張ってしまいますよね。
一緒に過ごす仲間にとって、
今の状態や行動を継続していて良いのかどうか。
自身で考えていくことが大切です。
配慮とは、
「受ける」「与える」の関係ではなく、
互いが「歩み寄っていく」関係で生まれるものです。
相互理解の心をもって、
配慮し合える関係性を築いてきたいですね。
WRAP in 神楽坂
開催日時 平成29年8月19日(土)
13:00 ~ 15:00
会場 就労移行支援事業所ラルゴ神楽坂
参加費 500円
お申込み メール wrap.in.kagurazaka@gmail.com
電話 03-5579-2497
ワタライ