こんにちは!
生活支援員のヤマガタです

今日は高齢の障がい者に関する法律のお話です。
これからの時代、どんどん高齢化社会になっていくと言われていますよね

厚労省は介護保険と障がい福祉制度、共通のサービス創設に力を入れてます。
介護・障害を一括サービス 18年度実施へ法案
介護・障害を一括サービス 18年度実施へ法案
http://mainichi.jp/articles/20170115/k00/00m/040/103000c
今まで介護保険と障がい福祉は別々のサービスとして成り立っていましたが、制度の見直しにより
65歳以上になって障がい福祉サービスの対象外になった人でも、1つの施設でサービスをうけることが可能になるということですね。
障がいをお持ちの方が、高齢になってもサービスを受けられる環境が整備されつつあります

また、地域住民が協力し合う「地域共生社会」の促進の話も出てきています。
地域の限られた施設や人材が、障がいをお持ちの方のために有効活用できればいいですね
!

国の福祉制度がどんどん変わっているのが実感できて、うれしいです
!

私たちの施設でも、ご本人に寄り添った全力のご支援をして行こうと改めて思いました。
さて、この前たまたま郵便局に用事があって行ってみると、こんな袋をいただきました!
大阪にある障がいをお持ちの方の事業所で梱包されたゴミ袋です。
こういうちょっとしたことでも、支援の輪が広がっているのかなーと思うと嬉しくなりますね

ではこの辺で〜

ヤマガタ