皆さん、こんばんは!
生活支援員のヤマガタです
今日の朝は簿記講座からスタートです!
就労支援員のワタライが講座を行っております
皆さん真剣に受講していました!
基礎から簿記が学べますので、ぜひ体験してみて下さい
https://go-largo.jp/contact/kengaku/
さて、今日は私の知り合いが経験したお話をご紹介致します!
駅や道を歩いていると、白杖を頼りにして歩いている方がいらっしゃいますよね。
そんな方が明らかに困っていたり、行く方向が間違っているのかなぁと思うような時、皆さんはどうしますか?
私の知り合いは一度、
それでもうまくタッチできなかったので、
その時お礼を言われたのですが、ものすごく後悔したそうです。
声を掛ける時先に先方の意思確認をせずに勝手にタッチパネルの位置を伝えたからです。
腕を取る前にも、意思確認できず…
当然、目の不自由な方なので突然腕を取られて驚いたに違いないと感じ、私は何をしてたんだ!と、非常に後悔したそうです。
それがきっかけで、その後、そのような場合にどのように接すればいいのか、色々と調べたようで、
視覚障がいをお持ちの方を誘導する観点は、コミュニケーションについて非常に考えさせられるものだったそうです。
まず、「ご案内しましょうか?」「どちらにいらっしゃるのですか?
そこで案内をすることになったら、自分から相手の腕を持つではなく、相手が自分の肘の上を持つように誘導するそうです。
そうすれば、相手は自然に自分の半歩後ろになり、安全に歩けるからです。
その時、左右どちらでも構いませんが、
歩くときは相手の歩幅に合わせてややゆっくりめに、階段や段差はもちろん、「緩い下り坂です」など、
盲導犬と一緒に移動する視覚障がい者はあまり見かけませんが、下記の記事を見て、やはり声かけるべきだとわかったと言っていました。
相次ぐ視覚障害者の転落事故 盲導犬一緒でも利用者「迷わず声掛けて」
http://www.tokyo-np.co.jp/
習慣や常識、その人の経験などが違うように、
当たり前と思ってることも実は人それぞれ違いますよね。
だからコミュニケーションは大切だと感じたとのことです。
お互いに頻繁に意思確認をして、対話や状況から考えや行動を調整し合うことによって人間関係は成り立ちますし、それは相手がどんな方でも同じことです。
障がいがあってもなくても、自分も相手も心地いいコミュニケーションをとるための能力は、社会生活の中で必要なスキルなのかもしれませんね。
ラルゴ神楽坂でのコミュニケーション講座は、力を入れて取り組んでいるプログラムのひとつです。
コミュニケーションを学んだり実際にロールプレイで実践して気づきを得るような機会ってあるようで無くて、
ヤマガタも、障がいの有無に関わらず必要なスキルなんだな〜といつも感じています
ご見学や体験はいつでもどうぞ
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知り合いから話を聞いてまたひとつ勉強になったので、今回ぜひ皆さんにも考えてみて頂きたいと思い、ご紹介致しました~!
もし今回ご紹介した話のようなシチュエーションがあった時には、ご参考にしてみてください
ヤマガタ