成宮が渾身の力で投げたチェンジアップを、降谷はあっけなく空振り、三振。

 

降谷は高校トップ選手の凄さを目の当たりにし、もっと上の世界の人たちと戦いたいという気持ちになった。

 

降谷の胸が「ドクン」と高鳴った。

 

彼は感情が顔に出ないので分かりにくいけど、

自分も上の世界に行きたい、行けるんじゃないかって想像して、ワクワクしてるようだ。

 

それで投球が力み気味になった。キャッチャー御幸は落ち着かせるため、マウンドへ。

 

落ち着いたら、

さらにもうひと押し。

 

忘れ物!取りに行く!

このチームで!

 

沢村は試合の前夜、自分の気持ちを御幸に伝えられず、御幸に八つ当たりしていた。御幸の自分に対する態度に不満があった。

このシーンの沢村は「気持ちを出し合って、ぶつけ合って」おけばよかった、と思ってるのかな。

 

降谷の気持ちを、青道ナイン全員が受け止めている。感動おおおおー。

 

 

 

「俺の想像を超えてこい」なんて、自分に相当自信あって、包容力ないと、言えないよな。

 

御幸がここまでになれたのは、

生まれ持った才能だけでなく、

青道の野球部に来て、いい指導者、上級生、同級生、下級生に恵まれたから。

 

 

御幸の心に応え、降谷は豪速球を投げ込んた。

青道に来て道ができたのは、降谷だけじゃない。御幸も、沢村も、他のみんなも。

 

「青道高校」とは、「青春の道」を開く高校なんだね。

 

 

御幸って、冷たい一面があるけど、包容力がある。

 

 

仲間に感謝してる・・

ううう(涙)・・・降谷、青道に来て、本当によかったね。

 

 

静かでおとなしい子だから...入学前はお母さんも心配していた。

 

中学時代、彼の豪速球を受けられるキャッチャーがおらず、コミュニケーションも上手くいかなかったようでチームメートから疎まれ、野球部をやめ、橋の下で一人、投球練習をしていた。

 

雑誌で「注目の高校生捕手、御幸」の記事を読んで、「この人なら自分の投げたボールを受けられる」と思い、青道に進学すると決め、一般入試で入学した。

 

御幸はボールだけではなく、降谷の全部を受け止めてくれた。チームのみんなもそうしてくれた。^_^

 

 

 

降谷はこの回パーフェクト💯な投球で、三者凡退で片付けてしまった。

逆転直後を守る、大事な役目を果たした。

 

6回裏まで約100球、最初から全力投球して体力は限界に近づいていたのに。

 

降谷ママは、立派になった息子を見て涙を流す。

降谷の祖父は「よくやった」と、うなづいた。

 

 

降谷の祖父は、沢村の祖父と一緒に観戦してる。

3世代の物語っていいな。

 

 

そういえば、このブログに「いいね」をクリックしてくださった方のなかには、

この祖父らと同世代かもしれない方たちがいます。

「ダイヤのA」ファンの年齢層は、3世代をカバーするくらい広いようで。