京都に来ると知った時から、これは行くしかない!と即決で、少し高かったけどポリーニなら、と思いとても楽しみにしていました。
感激でした。
ポリーニがどんな人生を送ってきたか、音符を通して私たちに語りかけてくれているようでした。
家族との楽しい思い出、絶望的な時期、悲しくて途方に暮れている時、湖畔での穏やかな一時、祈りの時・・・彼の色んな瞬間や思い出の断片を見たようでした。
高いなぁ・・・と思っていましたが、ポリーニが今までしてきた努力に敬意を表すなら、このくらいの値段はおかしくはないと思いました。
それ以上に、とても感動をもらいました。
終演後は、日本のクラシックコンサートではなかなか出ないスタンディングオベーションもあり、カーテンコールは10回ほど(これは私が今まで行ったコンサートの中で最多!)ありました。
観客皆が、今日の演奏だけではなく、今までのポリーニの人生に拍手を送っているように思えて、私は涙が出てきました。
きっと、血のにじむような努力をして、歯を食いしばる思いもして、色々山あり谷ありでここまで来たのだと思います。
そんな、ずっと真摯に誠実に音楽と向き合ってきた70歳のポリーニのひたむきな姿は美しく、静かな感動を与えてくれました。
そんな彼の人生に対する拍手でした。少なくとも私は。。
私はまだまだポリーニの演奏がどうこうと言える立場でもないし、ポリーニの努力や費やしてきた時間がどれほどで、どんだけ大変だったか共感できる、なんて言えませんが・・・
でも自分と重ねて、いろんな思いがこみ上げてきて、拍手をもらって深々と頭を下げるポリーニを見て“よかったね、本当によかったね。。”という気持ちになりました。(上から目線で言っているのではないです。笑)
やっぱり私もこの道で生きていきたい!と気持ちを新たにしました。
努力はいつ報われるかわからないけど、人生のパワーを芸術にかけて生きていくのが私らしいと思います

そして、年を重ねるって素晴らしいな、と思えました。
素敵な愛に溢れて・・・
色んな思いが交錯して、上手く文章にまとめられません(/_;)
でもこの感動は今日の内に書き留めておきたい!!!!!
そんな幸せな気分で家に帰ったところ、ポストに思いがけないプレゼントが!!!
以前、北海道で教えて下さっていたピアノの先生が、ポーランドのショパンコンクールのお土産で、コンテスタントたちの演奏CDを送って下さいました!
嬉しい

ゆっくり、全部聴こうと思います!!!!
ありがとうございました♪
Rui