ココのこと | ハッピーダイアリー

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保護犬の預かり日記を中心に、うちの子のことや日々感じた事を綴っていきます。

気が付いたらもう5月も半ばになってしまいました。

リコちゃんのこととか色々あって

もう書かなくていいかな?

なんて思っていたのですが

ブログを新しくして、預かりのことだけでなく

うちの子のこととか、日々の事を書いていこうと決めたので

遡って書くことにしました。

 

去年の年末のことからになります。

 

大晦日の夜といえば

゛紅白゛か ゛ガキ使゛ どちらを観るか迷いながらお酒を呑んで

チャンネル換えながら ほろ酔いで年を越すというのが定番の我が家。

さーて、お節とお酒を用意しようと思っていたら

長女のココの様子が変!!!

なんか ぐったりしている。

直感で おかしいと思った私はかかりつけの病院へ電話。

通じない。 そうだよね診療時間外だし。

救急病院へ行くことにした。

 

レントゲン、エコー、血液検査・・・

CRP 、白血球数が異常に高いこと

腸に何らかの炎症がみられ

点滴をしてもらいました。

係りつけの担当医と連絡が取れ

このデータを持って明日、来てくださいとのこと。

 

うそでしょ。

除夜の鐘がなってる・・・

救急病院で年越し ふぅ。

 

点滴打ってから

ぐったりはしていない。

大丈夫。 絶対に大丈夫。

 

次の朝、かかりつけの病院へ。

元旦から診てくれました。

エコーして、やっぱり腸の炎症とのこと。

吐き気止め抗生剤が入った点滴。

食欲はないもの水はよく飲むようになりました。

 

2日も病院へ

もっと設備が整っている救急病院があるので

そこへ行った方がいいとのこと。

ココの預かりさんだった あめこかさんも来てくださり

一緒に用賀の病院へ

腸に穴が開いているかもしれない。

今日は入院してずっと点滴をした方がいいと・・・

こんなところへ置いて帰れないと

次の朝、連れて来ますのでと言って

連れて帰った。

 

3日の日、悪夢から目覚めたような

スッキリしたお顔で目覚めたココさん。

それを見て、なぜか大丈夫と感じた。

 

 

 

かかりつけの病院へ

数値は下がっていた。

エコーで腸に穴は開いていないとのこと。

炎症も点滴を続けていれば良くなっていくと。

 

その日から食欲も出てきた。

急に食べさせたらダメと言われていたので

缶詰をほんの少しだけ。

すぐに平らげた。

もう大丈夫だ!!!

 

この後も毎日、病院へ通い点滴を・・・

1週間通って、すっかり良くなりました。

 

 

あの時、なぜ連れて帰って来たのか?

先生に入院と言われたら入院させるのが本当だろうと思う。

結果、良かったのだが

今、思うとあれで良かったのか疑問。

 

元旦から毎日、病院を開けて診てくださった並木先生に感謝。

あめこかさんも、夜中まで付き合ってくださり感謝しています。

あめこかさんのお友達のアニマルコミュニケーター雪乃さんと病院にいる間

連絡を取ってくれて

ココの声を聞いてくれました。

しんどい。話しかけないでと言っていると。

元気玉を送ってくれて

それが効いたのかどうかわかりませんが

その、元気玉の効果もあったと思います。

ありがとうございました。

 

クッシング症候群という病気がわかってから5年以上もたっている。

先生もココの生命力の強さにビックリしています。

 

今はすっかり元気です。

あれはいったい何だったのだろう?

私が仕事がお休みの年末年始。

この日に具合が悪くなるなんて・・・

私がいる時を選んだの?

なんていい子なんだろう。

 

この子は不死身。

なんかずっと生きているような気さえする。

 

 

全然1滴も お酒も呑まなかった正月って

高校生以来かもしれないなぁ。

身体にはいいかもね。

でも、ヒヤッとするのは身体に悪いよ。

ココさん、長生きしてね。愛してるよ。

 

ようやく、お正月のことが書けた。

まだまだ書くことがたくさんあるのに追いつかない・・・