私は子供の頃は
もっともっと上手くなりたい
大人になってからは
オーデションに合格したい
あの舞台で踊りたいと
めちゃくちゃ自分磨きとレッスンをしました
結果
ディズニーカウントダウンパレード
レビューのお仕事
ももいろクローバーZのバックダンサー
紅白歌合戦
秋葉原48系振付アシスタント
などなど
でもそれ以上に
オーデション落ちまくり
同期には沢山抜かされ
常に劣等感を持っていました
まだ足りない、まだ足りないと
沢山レッスンしました。
今だから分かる
あの時
オーデションに受からなかった
理由
それは
周りと比べすぎて
根本を見ていなかったから
当時の私は
可もなく不可もなく
普通でした
普通に踊れるし基礎も応用も
それなりに出来る
使う側からしたら
とても使い勝手がいいんですが
なぜ落ちまくっていたのか
劣等感が滲み出ていたから
だと思います
・また落ちるんだろうな
・みんな細くてキラキラしてるから私なんてダメだな
・体重落とせないまま来ちゃったな
こんな気持ちじゃ受からないですよね
落ちまくり、自己肯定感下がりまくりで
20年続けたダンスを辞めました。
人生で初めてダンスが嫌になった時期
そこから3年間1度も踊る事はありませんでした。
その後またご縁があって
ダンス界に戻ってきて今に至ります
この経験があったからこそ
ダンス上達の為に必要な事が明確になりました。
それは
・基礎力・応用力・表現力
・人間性
1番は
気持ちのあり方
・自分はどうなりたいのか
・その状況を楽しめているのか
・お客様(審査員)に何を伝えたいのか
・自分よがりになってないか
ここが抜けていると
見ている人に
伝わらないし踊りに表れる
Laraの生徒達には
ダンスの楽しさはもちろん教えますが
気持ちの部分をしつこく伝えています
それが上達の鍵になるから
下手くそでも
一生懸命伝える踊りを心がけると
お客様に伝わりそれが
自分に返ってくる
それが喜びになり上達に繋がります
上手くいかない時もあります。
そんな時はちょっと休んで
パワーをチャージして
また頑張ればいいんですよ
そうやって
コツコツ続ける事が
上達の道に繋がります
オーデションに落ちまくった経験と
アシスタント時代に培った
生徒達の『出来ない』を見極めて
『出来る』に繋げるコツを教える
これが
Laraの生徒達が笑顔で上達する
秘訣ですね
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