私は寒いと動かない

決して寒がりではない

どれだけ動かないかというと。

こたつに座り、こたつの向こう側に読みたい本がある
手を伸ばしてもとうてい届かず、
それ、取ってと声をかける子供もいない。
近くに長い棒でもないか?と探したがない。

ならば、

とこたつの天板を回して

ゲット

ニヤリ、勝ったぜ!

誰に?勝ったって?わけわからん

と自分に突っ込む自分がいる。

こんな自分でも、やっぱり私は自分が好き。