そのムチいじめになってませんか?
この記事はHSP目線で書いていきます。
非HSPを非難・卑下しているものではありません。
又、優劣や善悪の判断のお話でもありません。
HSPに対して理解を深めて少し歩みよっていただければ幸いです。
打たれ強さって重要?【3】の続きです。
打たれ強さって重要?【1】はこちら → ☆
打たれ強さって重要?【2】はこちら → ☆
HSPとは、「Highly Sensitive Person」の略式で、日本語だと「とても敏感な人」という意味合いになります。
「繊細」・「臆病」・「感受性豊か」・「引っ込み思案」・「恥ずかしがり」・「神経質」・「神経過敏」・「気難しい」などのレッテルを貼られてしまう人たちです。
それからエンパスや霊能者のような特殊な能力を持っている人や、
アトピーやアレルギーのような体質的な敏感さをもっている人もHSPに含まれます。
その他にもなんらかの原因で一時的にHSPの状態に近くなっていることもあります。
そしてたいていのHSPは生きづらいと感じている人が多いです。
今回は「生きづらさ」の一例に触れてみようと思います。
HSPって、非HSPから見ると、弱い存在だそうです。
非HSPが実際にそう見えると証言していた動画も見たことがあります。
あまりにも弱々しくて頼りなく、
心配になってしまうこともあるでしょう。
だからと言ってHSPが心から望んでいる場合は別として、
選択の余地も与えず、
「厳しさから逃げているから弱いんだ」などという、
主観的な見解で強制的に鍛え続けることは、
愛のムチのつもりでも、
残念ながらHSPから見るとその実質はいじめや虐待となっていて、
余計なお世話や負担、
応えられない期待として背負ってしまい重荷になっていることが多いです。
もしかすると不本意にも恨みや復讐心、時に殺意さえ抱いているかもしれません。
それでも心配で仕方ない場合や、
応援したい気持ちがおさまらない場合は、
切り抜ける方法をいくつか提案してあげてください。
HSPにとっては、
打たれ強くなるよう鍛えることよりも、
他の利点を見つけて伸ばすことの方が資質に適した方法なのです。
悪いと思えばきちんと反省するので、
それほどきつい罰を与える必要もありません。
HSPを別の角度から見てみたら、
実は歯を食いしばっていることが多く我慢強かったり、
見えないところで目標に向かって努力していたり、
信念を曲げない強さを持っていたり、
芯が強かったりと、
打たれ強さではない強さをもっています。
・・・次回に続く
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最後にもう一度お伝えいたします。
今回の記事はHSP目線で書きました。
非HSPを非難・卑下しているものではありません。
又、優劣や善悪のお話でもありません。
HSPに対して理解を深めて少し歩み寄っていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
奈津子