訪問ありがとうございます^^
これは一つの特性のことなので、優劣や善悪の判断基準ではないことを最初にお伝えしておきます。
それからお願いが一つあります。
あまり感情的にならず一つの情報として冷静に捉えていただけると幸いです。
その概念とは、
2012年9月21日のブログ「シェアしたい1冊」に書いてある、
「HSP」=Higly Sensitive Person(非常にセンシティブな人)
です。
この本との出会いは、
生きづらさを感じ、行き詰っていたときでした。
「生きづらい」と検索したところ、
HSP、敏感な人、と気になるワードを見つけたのでそこをクリックしたら、HSPについての情報がのっていました。
さて、HSPとはどんな人か?
多くはこのような特徴を持つ人です。
・同じ刺激を受けても、ほかの人より強く反応してしまう。
・ちょっとしたことにもすぐに動揺してしまう。
・「感受性豊か」「繊細」
・「神経質」「臆病」「引っ込み思案」「弱虫」などのレッテルを貼られがち
(「ささいなことにもすぐに動揺してしまうあなたへ」より抜粋)
思い当たる節はありませんか?
このことで今でも傷ついている方はいませんか?
自分は違うけど周りにこんな人がいる方はいませんか?
お子様はこんな特性をもってはいませんか?
私が知ってほしいと思う理由、
それは、そぐわないレッテル貼りや助言や精神論に苦しんでほしくないと思うからです。
本書にもありますが、HSPを持つ人は何でもトラウマになりやすいのだそうです。
外からの刺激だけでなく、自分の変化にも客観的に反応していたりもします。
だから疲れやすくもあります。
これは私の見解で、これが全てとは言いませんが、
「自分が弱いからだ」「自分が不甲斐無いせいだ」と言って
心や精神を鍛えよう、克服しようと立ち向かっていったり飛び込んだりすることは、時にHSPを持つ人にとっては単に傷をえぐるだけになってしまいがちです。
真面目で良心的な面が裏目に出て、自ら余計に生きづらくしていることも少なくありません。
周りが思う以上に悩んだり苦しんだりしています。
実際「うつ病」などの心の病になったり、その傾向が出てしまうことも多いです。
HSPとは一つの特性であり、病気でも弱さでも改善するような類のものでもありません。
その人の一部分です。
環境に慣れることは大切だと思いますが。
自分の特性をきちんと理解し、上手に付き合っていく方が、HSPを持つ人にとってはスムーズに前進していける道ではないでしょうか?
それも含めて自分ですからね。
だから、そうである人にも、そうでない人にも、知ってほしいと思いました。
「HSP敏感」というワードで検索すると調べやすいです。
この概念、ぜひ知ってあげてください。
HSPを持つ人にとっても、その人をサポートする人にとってもよいコーチ、助けとなってくれるのが「シェアしたい一冊」でもご紹介したこちらの本です。
診断テストもついてます。
「ささいなことにもすぐに動揺してしまうあなたへ。」
著)エレイン・N・アーロン
訳)冨田香里
下にリンク貼っておきます。
HSPとの接し方や向き合い方、
人間関係についても、「メタ・コミュニケーション」や「リフレクティブ・リスニング」などの具体的な方法を提案してくれていますし、傷を癒すときにHSPを持つ人にオススメのアプローチも、「認知行動療法」やその他の具体的な心理療法から身体的なアプローチまで丁寧に書かれています。
思い当たる方はぜひご一読ください。目からウロコですよ☆
最後にもう一度、
優劣や善悪の判断基準ではないことは、
心に留めておいてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
奈津子
- ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。/エレイン・N. アーロン

- ¥2,160
- Amazon.co.jp
- ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (ソフトバンク文庫)/エレイン・N・アーロン

- ¥842
- Amazon.co.jp