日本を10年間離れていたことを言い訳にしたいが、本当はクラシック音楽にうといのだ。
西本さんは世界の舞台を踏んできた実力派。ここまでの道は決して平坦ではなかったはず。
167.5センチ長身と容貌から「宝塚の男役スターのよう」と形容され、熱狂的な女性ファンも多い。「クラシック界のオスカル様」とも呼ばれているそうだ。
タクトはもちろんのことだが、話し方から歩き方まで、溢れんばかりの自信。
「楽団のメンバーの気持ちを理解するために、まずは自分の未熟さを知ること。自分が楽な方向や、自分を誇示するための方法を選んだら、そのときはもう終わりだ。」
『実るほど頭(こうべ)をたれる稲穂かな』とはこういうことを指すものだね。
ありきたりの表現しかできないが、理屈抜きに魅力的でカッコいい女性だ。
今38歳の西本さんの夢は、「40歳前後にアメリカへ行きたい。日本から行くのでなく、ヨーロッパからPRしてもらって、アメリカの方から呼んでもらいたい。」
なるほど、クラシック音楽の本場のヨーロッパからの「お墨付き」があれば、世界のどこでも通用するわけだ。
プロのプライドでもある。

その夢を語った西本さんの目には、必ず実現させると言わんばかりの強い意志が表れていた。
どんな職業でも、キャリアでも、自分の目標をしっかり持っている人は輝いている。
その人が女性ならなおさら励まされるし、応援もしたくなる。
こういう女性が増えると、この国にも活気がもっとつくはずだ。
イメージ掲載ページ: 西本智実オフィシャルサイトhttp://www.tomomi-n.com/profile.html