アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっている。ヨーロッパではThanksgiving Day を祝う習わしはないそうだ。(Thanksgiving Dayの由来についてはWikepediaに詳しく記載されている。)
アメリカ人にとって、Thanksgiving Dinner はクリスマスに次ぐ重要な家族行事。この日の食卓の主役は決まって七面鳥(ターキー)の丸焼。ターキーを切るのは決まって一家の主の仕事だ。そして、ターキーのお腹には必ずStuffingと呼ばれる詰め物が入っている。
言うならば、Stuffingは Thanksgiving Dinner の大事な補佐役だ。
Stuffingの具は家庭によって異なるが、細かく刻んだパン、にんじん、セロリ、ソーセージ―、玉ねぎ、マッシュルーム、焼き栗などが一般的。肉をジューシーに焼き上げるにはコツがあるらしい。そして、焼きあがったターキーをクランベリー・ソースと一緒にいただくのが一般的な食べ方。
27日の夜、アメリカ人の元同僚に招かれ、彼の家族と友人たちと六本木のROTIでThanksgiving Dinnerを楽しむことにした。
店は予約客でいっぱい、客の半分が外国人だった。
いただいたのは前菜2つ、メインのターキーにデザートがついてのコース料理。前菜とデザートはそれぞれ2種類の料理から選択できる。
私が選んだ前菜は鴨の胸肉のグリル、そしてホウレンソウとアーティチョークのサラダ。カモ肉の身は締まっていながら柔らかい、サラダの方にはミニチーズコロッケのような揚げ物が二つ付いていた。いずれも結構な味だった。
いよいよ今夜の主役の登場。右下の写真に似たターキー料理がテーブルに運ばれた。洋食では珍しい食材の金時イモのチップスが添えられていた。
早速一口いただいた。Yummm.... お肉はちゃんとジューシーに仕上がっている。
友人が頼んだオレゴン産のピノ・ノワールもこの料理によく合っている。
気の利いた仲間たち、他愛のない会話、おいしい料理とワイン。
あ~、極楽、極楽。
そして、最後に頂いたデザートのかぼちゃのクリームブレーも大変おいしかった。
唯一残念だったのは、店の手違いでターキーにStuffing が添えられていなかったこと。
でも店の雰囲気よし、料理よし、サービスよし。また是非利用したいレストランだ。
ROTIをさっそく私の「お気に入りリスト」に追加!

