クーちゃんが、家にきたのは2018年の年明け。
イベントで出会って、膝に長時間座ってくれてから、2ヶ月弱が経っていたので、『覚えていてくれているかな?』『どんな遊びが好きだろう』と準備しながら、期待を膨らませていたのを覚えています。
来た日のクーちゃん。
キャー、尻尾がクルンと前にぃ可愛い(親ばかです)
白いふかふかクッションは、転居してもクーちゃんが不安にならないようにと、ブリーダーさんの家の匂いを付けていただいたもの。ありがたいことです。
我が家の暮らしも慣れ、桜の蕾が膨らみ始めた頃、予防接種も兼ねて近くの動物病院を受診。
ブリーダーさんから聞いたクーちゃんの病状を伝える。
肥大型心筋症と多発性嚢胞腎が疑われましたが、遺伝子検査は問題なかったことなどを獣医さんに説明。
ブリーダーさんは保険入れないからかなりお金かかったろうな~海外に遺伝子検査提出されてたし。クーちゃん愛されてるぅ。
次回受診で採血やエコー検査をすることになりました。
2018年5月 3歳 体重3.46㌔
BUN 53.3 CRE 2.6 リン 4.7 SDMA 21
腎臓病フード開始
2020年7月
突如、腎臓病フード食べなくなる
腎臓病フード変更
2021年3月
再び、腎臓病フード食べなくなる
腎臓病フード変更
2021年4月
レンジアレン開始
溶かすチューブ状のおやつも時々嗜好が変わり、彷徨うこともあったわね
2022年4月
BUN 47 CRE 3.7 リン 4.6 SDMA 18
2023年5月 8歳 体重 4.7㌔(過去最高)
BUN 41 CRE3.0 リン4.7 SDMA13
心エコー (前回2018年5月との比較所見)
逆血(弁からの逆流血)なく、今の所治療対象になる所見なし
5月から9月の間、クーちゃん絶好調。
一時期遊びに誘っても、ジャンプは見られず、体調が悪いのか?老化なのか?と心配になることがあったけど、この4ヶ月間は、ジャンプもみられ、以前のようなシャープな動きが続く。
2023年9月 9歳 体重 4.54㌔
BUN 39.7 CRE 2.48 リン5.0
2023年12月 体重4.4㌔
最後だけ下痢…が、2週間続いたため受診。他症状なく、食べて寝てよく遊ぶ。
内服薬処方→すぐに回復
2024年1月 体重4.24㌔
BUN 43.8 CRE 2.32 リン 4.6
↑レンジアレン中断中の結果。血液検査は、内服中と有意差見られず。
獣医師の先生と何でだ~、クーちゃんにとってレンジアレン服用の効果は?と互いに考察する。
だけどぉ、何より肝心なのは
クーちゃんの腎臓が悪化していなくてホッとした
でも、服用しない状態が長くなると不安に陥る飼い主
なので、
4月 レンジアレン再開。
毎日ではなく、クーちゃんが飽きないように一週間に4~5日を目標に、状態をみながら内服再開。
今のところ飽きずに服用中💊
上記には毎回の採血結果は記載していません。
受診時、振り返りやすいようにまとめたものです
3か月~4か月毎に受診して、採血結果をもとに治療を続けています。
家に来て早速、お腹の上に座ってたね
クーちゃんの病気は、譲渡前に分かり、ブリーダーさんは譲渡は白紙にしたい…と言われましたが、やっぱり膝の上にずーっと座ってくれたクーちゃんで、再プッシュ
ブリーダーさんの背中を押してくださったのは獣医さんだそうで、『現在この検査結果です。通常の家庭で飼えないことはないですよ』と仰ってくださったそう。
猫の腎臓病、多いと聞きますが、あるのですね~。
でも、ブログや人の話から長生きできるのも知りました。
以前、待合室でお話したすーさんは、1歳前に腎臓病が分かり、定期受診しながらその時13歳。
頑張ろうクーちゃんって気持ちを新たにしました。
あ、ラピスちゃんの子猫時代の写真が出てきたので
レンジアレンについても詳しく書かれているブログありました。
私のは、ただの振り返りの記事です。
そんな記事でも、誰かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました