9月27日のシロウミウシです。
知ってる?9月もうすぐ終わるってー。
シロウミウシより数秘師がびっくり。 


本日の数秘的予報です。
社会年数3、社会月数3、社会日数3。

無邪気で陽気な3並び。
 

というわけで、今日は
「壊せるものは壊して更地にする」感じで。
壊せるものを壊す、というと
「既成概念」とか「古い自分」とかを
壊したがるのが自己啓発業界ですが、
ほんとに壊すものそこ?というのが
本日のシロウミウシからの課題です。
 

今の自分、とか古い自分とやらを壊して
新しい自分にするのが
成長だとか学びだとかいう。
どんどん重ねていく「新しい自分」の下で
流行りが終わった服のように
重ね着したままの「ちょっと前の『新しい自分』」。
そんな重ね着で、冬の雪山に登る人のように
コロッコロになって動けない。
 

と、ここで考える。
そもそも子ども心の自分は
「自分を壊して変えよう」としただろうか?
「自分を壊す」ことが努力だと信じ、
自分の心を壊す人がたくさんいる。
 

本来、自分が壊すものは
自分の一枚下、二枚下の重ね着ではなく
「世の中は雪山である」という
世界観なのではなかったか?
 

「世界は雪山である」という自分の世界観を
まず壊す。
ここでいったん更地にして、
平らな地面に立った時に
改めて「あれ、なんでこんなに重ね着してるんだろう?」と
我が身を振り返ってみるのです。