古墳の山口かおりです。
変わり者の私が言うのもなんですが、
別れた元ダンナは、それなりに変わった人でした。
変わった人ではあったのだけど、妻子(別れた私と、JK&JK兄)がいたし、
今は自宅で自営をしているが、長く人の多い職場に通っていたし
たくさんではないが友人もいるし、
普通に社会で生活している。
だから、普通の人のはず、なんだけど
結婚している当時、私は次第に
元ダンナのすることにイライラするようになって
とうとう我慢ならなくなって、家を出ました。
当時は、イライラするたびに
私は自分を責めて責めまくりました。
私は元ダンナにムカッとするけど、
元ダンナの周りには、元ダンナと穏やかに付き合っている人たちがいる。
ということは、
私の捉え方が悪いのだ、
私がもっと寛大でなくてはならないのだ。
自分を責めて、もっと寛容で優しくて聡明な自分にならなければ、と
カウンセリングを受け、コーチングを受け、
アドラー心理学の講座にも通いました。
アドラー心理学の講座では、
「イライラする相手の行為を責めるのではなく、
自分がしてほしい行為をすれば相手を褒めるようにする」という
ワークがあって、
帰宅して家で一生懸命
「今日もお仕事に行ってくれてありがとう」とか
「元気に帰ってきてくれてありがとう」とか
「ご飯全部食べてくれてありがとう」とか
言ってたのを思い出します。
アドラー心理学そのものは、理にかなった理論なのだと思います。
ただ、私には合わなかった。
その後、私は半ばノイローゼになったのですが、
私のそんな様子とはお構いなく、元ダンナはますます元気。
ついには仕事を辞めて、家にいるようになりました。
終始イライラしている私が家にいるのに、元ダンナは平気。
そのうち私のほうが耐えられなくなって家を出たのですが、
元ダンナはいまだに、私がイライラして家を出た、ということが
分かっていないです。
(こういうケースで、だいたい男性は「妻が浮気した」と言う。
イライラしすぎて浮気する余裕なんかなかったわ。)
そして家を出て、離れて暮らすようになると
あら不思議、
元ダンナに対するイライラはなくなり、
むしろ「結婚期間、仕事して生活費を稼いでくれててありがとう」とか
「離婚してくれて、自由にさせてくれてありがとう」というような
感謝しか今はないです。
そうなのよ。
近くにいれば、イライラさせられる、という人でも、
物理的・心理的に離れて距離をおけば
イライラせず穏やかに付き合えるのよ。
まぁ離れすぎて、「付き合っている」と言っていいのかどうか分からないが、
少なくともそれぞれが心穏やかに地球上に存在することができる。
「付き合わなければ、イライラせずにすむ」人とは
できるだけ離れて地球上に存在できるように、
できるだけ心理的距離を遠く置けるように
工夫するだけで、
こちらが消耗しなくても解決することができる場合が多い。
それには、1対1で会ったり話したり連絡したりする機会をなくすのが有効。
そんな理由で1件、
「私に個人LINE入れるな」という返信をした。
奴が次に個人LINEで連絡してきたらブロックする。
山口かおり works
【キャッチコピー写真作成】受付中です!
お申込はこちらへどうぞ
お申込フォーム
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
【ブログ・Facebook広報のサポートをしています】
1月より『会いにいけるブログ管理のブログサポート』開始
『体験してレポート!感想記事』モニター受付中
お問い合わせはこちらへどうぞ
お問い合わせフォーム
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
【古墳をカジュアルに楽しむ活動を発信しています】
大阪府高槻市・今城塚古墳で毎年開催!古墳とアートの祭典『come come はにコット』
「はにコットエエトコ発信隊長」としてブログ発信中
【来て来てはにコット!】2017
「古墳にコーフン協会」大阪支部部員
3月より『古墳の山口のおすすめ墳活ツアー』開催予定
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
Facebookやってます!
山口かおり

