松原靖樹さんの「プレミア会員サービス」の配信動画の
2016年1本目は、これ
「強み:イップマン」
「新年を迎えるに当たって
採用してもらいたい勉強法と、人生の転換期の考え方について
話そうと思います」ということで、
勉強法について松原さんが語り始めたのが
「僕、カンフー映画とかよく観るほうなんですが」。やはり男の子ですね。
で、最近はまったのがブルース・リーとのこと。
■アイ・アム・ブルース・リー予告編
で、「ブルース・リー」関連で見つけた動画が、よりによって
■ブルース・リー ヌンチャク卓球
ブルース・リーが新しく編み出したもの、という路線で
■ジークンドー理論
(ブルース・リーが開発した拳法)
拳法関連の動画として出てきたのが
■イップマン予告編
(実在の拳法の達人の物語)
イップマンの人生をたどって
■永春拳 葉問(イップマン)晩年の木人
(拳法の達人イップマンの晩年の記録)
というふうに、派生していくものをどんどん見ていく、という勉強法を
やってみてください、というお話。
これ、松原さんの場合は「ヌンチャク卓球」から
ブルース・リーが編み出した新拳法の方向に行ったわけですが、
人によっては「卓球」方面とか、ヌンチャク以外の、例えば鎖ガマでピンポンしてみようとか
違う方向に学びが派生していくかもしれない。
人それぞれの学びを深められる方法なのですね。
私は「イップマン」映画のイップマンさんが
「杉原千畝」の唐沢寿明になんとなく似ているな、と思い、
「杉原千畝」が観たくなりました。
さて、松原さんの話は、「イップマン」に出てきた言葉、
自分を知る→世界を知る→人生を知る
の話題に移ります(松原さんは杉原千畝方面には行かなかったということです)。
この言葉は、人が知っていくものの順番を示している、とのこと。
自分を知る・・・強み
世界を知る・・・強みの使い方
人生を知る・・・長い目で見たときに大事なこと
最後の「人生を知る」のところで、
本当の意味で転換点になったことに気付くのが、大事。
転換点に気がついて、
もし「そっちの方向にいったらマズいな」と思ったら方向修正をすればいい。
修正方法は過去の転換点で採用した方法を再現するとよい。
そんな感じで、
1つの物事からどんどん掘り下げて学ぶ
人生の本当の転換ポイントを見極める
というのを新年からやってみるとよいのではないか、という
松原さんからのお年玉動画でした。
私は人生の転換ポイントになりやすいのが
「場所が変わる」(まぁ当たり前っちゃ当たり前ですが)なので
人生の停滞している部分、流れがマズい部分は「場所変え」を意識してみようと思います。
で、学びは、まずは杉原千畝方面だな。