今、松原靖樹さん「DVDセミナー動画年間コース」の10ヶ月目に入ってまして、

今月配信が『子どもの強み』セミナーです。

 


この「動画年間コース」では、一ヶ月に1本の動画が配信され、

その後毎週フォローメールが送られてくるのですが

今日送られてきた、『子どもの強み』セミナーのフォローメール

とても納得の内容だったので、引用しますね。


以下、フォローメールより抜粋です↓

さて、今回はいじめについてです。


いじめは、ブロックを作ることがよくあります。
自分を制約させ、
その後の自分の人生を縛らせます。

ところが、いじめに遭うというのは
ほぼイコール

  強みが突出しているから

とは言えると思います。

どのような強みなのか?は検証しなければダメだけど
何かの強みが目立つために
いじめられたと思った方がいいですね。
目立たなければ暗いヤツとしてスルーです。

(女子の陰湿な「順番にいじめる」とかじゃなければ)


いじめが自分の子に起こったのなら
慈しむ気持ちも悲しい気持ちも
もちろん持っていいし、持つべきだと思いますが

翻って、これは強み(個性)を現している
としてもっと注目することです。

その子のその子であるべき特徴は
親にしか見つけることができません。
本人も無理です。

いじめられないからと言って
強みがないというわけではありません。
いじめられないように空気や人心を調整する
強みを持っている子もいると思います。
危機管理や危険回避の強みもあると思うし、
群れをまとめる強みを持っているかもしれません。


「いじめ」のように特殊な状況に置かれた個人は
個性が発揮されたからだ、といえます。
いじめに限らず、何か人と違って苦労した経験は
すべからく個性が見え隠れします。



もうひとつ。
おそらくこのコースを購入しているのは
女性が多いと思うので
ダンナさんに対して。
(男性は奥さんに対して)


子供の強みを探るとともに、
ダンナさんの強みを発掘すること
ダンナさんの前で子供に伝えること
をやった方がいいですね。

家庭円満の効果もあるし、
子供は親をロールモデルに
強みに注目する視点を養えます。

子供にぞっこんのめり込んでいたら
たとえ子供の強みを発掘できたとしても
子供からしたら
「もう、いつもうるさい!」と
なってしまうことも少なくありません。

そうするとヤル気をなくしますよね?

もうすこし軽く身構えることと、
子供が客観的に強みに触れられるように
ダンナさんの強みにより注目するといいと思います。


今回はここまで。
それではまた来週。

松原靖樹



いじめに遭うというのは
ほぼイコール

  強みが突出しているから



というのは、いじめられて自己評価が低くなって卑屈になってしまった人間への

慰め、というよりもはるかに


それが事実であり、強みがあるからといっていつでも生きやすいわけではない。

だからこそ、生きる場所を選ばなければならない。


ということなのだと思います。



うーん、私もけっこういじめられたけどね。

だから、ものすごい勢いで場の空気を読むようになってしまった。

その「場の空気を読む」を生まれつき出来ていじめに遭わない子にとっての

「場の空気を読む」は強みだけど、

いじめられた後で身に付けた「場の空気を読む」は二次ですね・・・。

それよりも「いじめられた原因」のほうが、強みだったわけです。

私の場合は、適当に合わせるということが出来ない「バカ真面目さ」だと思われます。



で、思春期娘も学校で空気を読む努力をしているようですが、

これも「強み」ではなく努力でしていることなので、時々ぶち切れています。

その時に「お友達と上手く仲良くしなきゃいけないでしょ」と私は親として言いませんな。

「適当にあわせて仲良くする」が強みでなければ、苦痛なだけなんで。

娘の場合、「別の場所に移ってなじむ強み」があるので、そちらを推奨します。




それから、この文章を読んで振り返ったことは

結婚していた時に「ダンナの強み発掘」が出来てなかったことですね・・・。


共依存だったので「ダンナのダメなところをカバーしなきゃ」に必死になってて

ダンナが「強み」で普通にやっていたことに対して過剰に評価していた。

それは「あのダメダンナがこれが出来るなんて、よっぽど努力しまくってるに違いない

(だってダメなはずなんだから)」という考えから。


私が「能力」を評価してもらって生きようと必死だったので、私自身にもダンナにも

「強み」があり、それは特別に努力しなくても発揮されるものなのだ、ということなど

微塵も信じられなかった。



「強み」を無いことにする、見ないことにすると

共依存になる。

心通じることなく、相手に気をすり減らしながら実際には自分のことだけ考えて

磨耗していく不毛な関係「共依存」に

陥らないためにも、強み発掘は大事。



というわけで、『子どもの強み』セミナー、まだ観終わってないので続きを観ます。

ちなみに私は「お子様物」全般が苦手で

(「お子様物=「お母さんは我が子のために尽くし、子どものことだけ考えるのが

 当たり前でしょ。そのために子どもにすべて合わせてあげなさい」なもの)

この『子どもの強み』も全く観る気なくて、動画年間セミナーで配信されてきたから

観たようなものですが、

これは「子どものために頑張りましょうお母様!」ものではないので大丈夫でした。


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