多分、夜中に投稿するな、これは。
実際に書いてるのは、夕方のドトールですが。
私は人の奥様ではないし、だからと言ってがっつり一日中働いているわけでもなければ
起業でバリバリ儲けているわけでもない。
でも、ゆるゆるでいることも出来ず、いつもパタパタ動いている。
なんとも中途半端。
これでいいんだろうか?と思わない日はない。
手放したものは多いし、手に入ってないものも多い。
それでも、この頃はずいぶんと、中途半端で居られる自分がいいなぁ、と思うようになった。
支える生活があり、出勤する仕事があり、世話する娘がいて、更新するブログがある。
この中途半端さを支えてくれている存在が、実はある。
とっても敬愛している人がいて、その人を追って今の仕事に来た。
同じ業界にいれば、近づけるだろう、と思っていた。
が、きっぱりと振られた。
振られた時点で、もう今の仕事に未練はないはずだったが
なぜか、この仕事を続けていて、結果としてそれが今の私の生活をかなり支えている。
私は今シングルだから、再婚できなくもない。
周りの子持ちシングルが伴侶を得たのを見たりすると、けっして若くない私は正直焦る。
「女子力アップ」や婚活を試みたこともあるが、実は本心ではどうでもよかった。
私は既婚経験もあってひと通り家事はするし、物分かりもいい便利な女だから
いいかもと思ってくれる人はいるだろう。
でも、おそらくどんな人でも、とても好きになった人には替えられない。
私のひたすら不器用なまっすぐさが、私をひたすら中途半端にしている。
そして、それが私を幸せにしている。
人は、好きになるべき人を好きになるのだ。
私は、私を幸せにしてくれる人を想えて、幸せだ。

