松原靖樹さん の【ほぼ日コラム】

正しいセミナーの見分け方 後編


昨日、「セミナーフェスタ@大阪」が

終わったところでなんですが、

セミナーの選び方の後編です。

ま、この後東京でも

セミナーフェスタがあるので、

このタイミングで良いということで。


本日のポイントはですね、

「ウケやすいセミナーは

初心者向けに作られていて、

〈誰にでも共通する話題・分かりやすい。経験談が面白い〉という

比較的安価なダイジェスト版として配布されている。」

「そのダイジェスト版の次には

高額商品が

待ち構えていることが多々ある。」

「だから、そのセミナーの内容を

ブログや本でよく知り、

自分に本当に必要なセミナーか

見極める。」

「同じ内容のセミナーを

複数の講師が提供している場合は

講師の人となりで選ぶ。」


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昨日、セミナーフェスタで

松原さんが『家族について』という、

誰にでも身に覚えのあるテーマを

分かりやすい展開で

具体的な例も挙げて

語られました。

今回のコラムの「セミナー選び」の定義で言えば、

「入り口用セミナー」に見える

トークです。

(その前日に【109】で語られた本質トークは

もっと難しい内容だった、と聞いています。

それに比べれば、ということですが。)


「家族関係のあり方」という

世のセミナーでさんざん語りつくされている

このテーマを

松原さんが今語るというのは、

そのバックグラウンドに

松原さんがビジネスという

目に見える世界を追及した後に

「それだけが人間のあり方ではない」と思われ、

次に

スピリチュアルという目に見えない世界を

探求されていることが

重要なのではないか、と

思います。


個の特性としての精神世界を追求して

生きていこうとしても、

ヒトである以上

身体という物質や

情という関係性が

どうしても付きまとう。


「自分が良くなればいいのだ」と思っていても、

周りの大事な人たちを

切り捨てることはできない。

生まれ、成長し、発展していっても

変化し、やがて死に、

物質としては消え去っていって

何かがどこかで受け継がれて残る。

そういう、

ヒトが生まれ持つ矛盾。


その葛藤に悩みながら、

なぜヒトとして

生まれたのだろう?


それを、目に見えるもの・目に見えないものの

両面から観察していって

松原さんが作ってきたものが

松原セミナーの数々で、

「ヒトとしてのあり方」の葛藤を

もっとも個人的なテーマに降ろしてきたのが

『家族』なのではないか、と

思います。


だから、今あえて

『家族』について

語られたのではないか、と。


昨日の松原トークは

「入り口」であると同時に

「まとめ」でもあったのだ、と

思います。




以下、【ほぼ日コラム】から転載します。

  ↓

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【ほぼ日コラム】正しいセミナーの見分け方 後編


セミナーは僕的にざっくり割って、

  情報やスキルを教えるのが得意な人
  自分の経験を話すのが得意な人
  本質を話すのが得意な人

の、やるセミナーというのがあると思っています。
(もっと細分化できるけどそれはいいとして)

情報とスキルがほとんどをしめていて、
経験を語ると良いのはカリスマの人。
情報とスキルに、経験を乗せる人や
経験に情報を乗せる人もいます。

自分がどんな人のセミナーに参加しようとしているかを
あらかじめ考えておくことはとても大切です。



セミナー内容のほとんどは、初心者または初級者向けです
その方が売れるから。

と考えたときに最も人気のあるセミナーというのは、

  セミナー内容の分野がより一般的
  情報がとてもわかりやすくまとめられている
  自分の経験をおもしろく話せる

の3つの条件を満たしていることです。
ということは・・・・

セミナーの受け手として、
この3つの条件を満たしているなと思ったら、

内容がダイジェスト版であり、
自分にとって本当に必要かどうか
改めて考える必要があるということです。


特に経験を語るセミナー講師には注意が必要で、
なぜならその経験はその人の経験であって
自分に当てはまるとは限らないこと。

経験や実例が、自分の理論の正当化に使われる可能性が高いこと。

話術で経験を伝えることで、
人をその気にさせることは少なくないこと。

そして、経験を語られると
なぜかその言っていることが本質に合っている気がすること・・・
というような理由があるからです。



こういうのとは別に、セミナーにはセミナーのプロモーションがあります。
人気を仕立てるためにスタッフの人員を多くしたり、
講師プロフィールを上手く作って最初に「どや!」と示したり、

多くの人がセミナーを受けている写真をねつ造したり、
セミナー参加者の感想を友人に書いてもらったり、
強引なクロージングや、信者の勧誘などのセミナーは

その内容はともかく、倫理として選ばない方がいいと思います。

基本的にセミナー事業は、
事業として成り立たせるには収益面が低いので
大体背後に高額商品が控えています。

それが本当に必要なものであるなら構わないけども
大体の場合は、低額のセミナーでその気にさせ
クロージングを書けることで高額商品に誘導します。

セミナーはエサであることがよくあります。



そういうセミナーを作る側の事情や、背景
やり方ややり口を知っておけば、
少なくても選んではいけないセミナーを選ぶことは避けられます。

なんだかんだと言っても、
セミナーは人ではなく内容です。

そのセミナーの内容がどのようなものであるかは、
行く前にネットや書籍である程度つかんでおいて、
自分にとってそれが本当に必要かどうか?ということをよく考える。

内容が同じなのであれば、
次に見るべきポイントは人で、
その人に真摯さがあるか、専門家として信頼に足るかを知ることです。

一人の人と関わるときの考え方と同じで、
そうやって知り合った人(セミナー講師)と
何回か付き合う上でもっと深い人間性が見え、

この人ならだいじょうぶであると思えるなら継続する。
なんか問題がありそうなだなと思ったら、
内容がどんなに良くても(良いと周囲が言っていても)
そのセミナーに行くことは止めることです。





松原靖樹

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